現代の日本

戻ってこないと思っていた5700億円がなんと一括で返ってきた!「アンチ財務省」高市政権が終止符を打った「自賠責特会ネコババ」問題の深層

戻ってこないと思っていた5700億円がなんと一括で返ってきた!「アンチ財務省」高市政権が終止符を打った「自賠責特会ネコババ」問題の深層財務省にお茶を濁されてきた自動車ユーザーが加入する自動車損害賠償責任保険(自賠責)の運用益を管理する「自動車安全特別会計」(自賠責特会)から一般会計に貸し付けられていた5700億円超が一気に繰り戻されることになった。財務省(当時は大蔵省)が約30年前、平成バブル崩壊後の大幅な税収減を穴埋めする目的で、この特会の資金を「拝借」したのが始まりだが、これまではいつまでに「完済」するのか、時期さえ示されていなかった。このため、自動車・損害保険業界関係者らの間では「ネコババされるのではないか」と懸念する声さえ出ていた。特会を管理する国土交通省は再三、一括繰り戻しを求めてきたが、霞が関で「格上」の財務省に歯が立たず、財政逼迫などを理由に毎年度少額の繰り戻しでお茶を濁されてきた。ところが、アンチ財務省の高市早苗政権になって一転、長年の要望が瓢箪から駒のごとく実現。業界も国交省も「歴史的な出来事」などと沸き立っている。この記事の全ての写真を見る(全1枚)一括繰り戻しは、...
現代の世界各国

多極化から相互責任へ:新興世界秩序におけるグローバル・サウスの再中心化

多極化から相互責任へ:新興世界秩序におけるグローバル・サウスの再中心化今年のヴァルダイ精神は、重要な教訓を捉えました。帝国の時代は終わったものの、共同統治の時代はまだ始まったばかりです。私たちの世代の課題は、想像力と意志をもって、この隔たりを埋めることです。包摂性は慈善行為ではなく、持続可能性は贅沢ではなく、協力は譲歩ではありません。これらはすべて、危機が外交よりも速く広がる時代に生き残るための条件なのです、とアティア・アリ・カズミ博士は書いています。清算の時世界は、規範が適応できる速度よりも速いスピードで権力が分散するという、決定的な岐路に立たされている。冷戦後の時代を特徴づけた一極体制は、ますます多極化する秩序へと道を譲り、交差する主権と競合する統治論理が織りなす流動的な均衡が生まれている。ミュンヘンからシャングリラ、ソチから海南島、そして北京まで、言葉は違えど、共通の不安を抱えている。それは、多極化を相互不信ではなく相互責任へといかに転換するかということだ。グローバル・サウスは、この移行の周縁ではなく、中心に立っています。世界人口の60%以上を占め、世界の生産高に占める割合も拡大...
中国の歴史

中国にとって「台湾はまだ国共内戦」の延長線上

中国にとって「台湾はまだ国共内戦」の延長線上国共内戦がまだ終わっていない金門島最前線(2011年)(写真:ロイター/アフロ)歴史的事実から見て、日本敗戦後の中国(中華民国)において戦われた国共内戦(解放戦争、革命戦争)はまだ終わっておらず、休戦協定ももちろんない。そのことを証明するために、毛沢東は1958年、「金門島」を占領できたのに、わざと途中で手を退き、「国共内戦、未だやまず」の標識として世界に示すという、長期的戦略に出ていた(中国では「中国人民解放軍が占領すること」を「解放」と言うので、このあとは「解放」という言葉を使う)。なぜそのような手段に出たかというと、1953年に休戦協定を締結した朝鮮戦争により、アメリカが1958年に「二つの中国」を台湾に宣言させようとしたからだ。しかし「アメリカの支配下に置かれたくない蒋介石」は「二つの中国」宣言を忌避(きひ)した。この時点で毛沢東と蒋介石という国共両軍の両巨頭の心情が一致していた。中国にとって台湾は国共内戦でまだ解放されていない区域であり、完全に「中国の内政問題」だと認識している。その意味で台湾有事に関する高市発言(国会答弁)は、結果...
日本の技術

「疑似科学」の汚名返上!固体内核反応(常温核融合)が核反応だと判明

「疑似科学」の汚名返上!固体内核反応(常温核融合)が核反応だと判明「固体内核反応(常温核融合)」による中性子とガンマー線を計測クールフュージョン株式会社水素技術応用開発株式会社水素技術応用開発株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:水野忠彦)は、水野忠彦博士の固体内核反応(常温核融合)研究で画期的な科学的実証に成功し、その成果をヨーロッパ応用物理学会の論文誌(European Journal of Applied Physics)に公表したことを発表いたします。(論文名:「Neutrons produced by heating processed metals」)加工したステンレスを単に加熱することによって、過剰熱が発生することは水野の以前の複数の論文で発表済みです。今回の発表では、更に、この過剰熱反応において中性子線やガンマー線が放射されることの確認に成功しました。つまり、今回の成果は過剰熱放射とともに100%の再現性で中性子線とガンマー線が放射されていることを明らかにしたことです。このことによって固体内核反応(常温核融合)と呼ばれていた現象で発生する過剰熱発生現象が核反応による...
現代の日本

国民が知るべき日本財政の真実

国民が知るべき日本財政の真実財政とは何か。国民から資金を強制徴収して政府が支出する活動。憲法は財産権を保障している。基本的人権の一部をなす最重要の規定である。第二十九条 財産権は、これを侵してはならない。しかし、国は強制力をもって国民から財産を収奪する。これに逆らえば刑事罰を科される。強大な国家権力である。日本国憲法第二十九条には次の条項が加えられている。2 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。3 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。もちろん、憲法にはこれとは別に第八章として「財政」の章を設け、財政に関する諸規定が置かれている(第八十三条~第九十一条)。その財政の活動は極めて大きい。日本のGDPは現在約600兆円の規模。これに対して国だけで年間に政策経費として約90兆円の支出を行っている。巨大なお金が国民から強制的に徴収され、そのお金を国が配分して支出している。90兆円の国の財政支出(政策支出)の内訳は次の通り。社会保障支出   38兆円その他政策支出  24兆円軍事費=防衛費  5兆円→10兆円(近年激増)地方交付税交付金 ...
現代の日本

【寄稿】算数・数学を通しての見方を大切にしよう 桜美林大学名誉教授・芳沢光雄

【寄稿】算数・数学を通しての見方を大切にしよう 桜美林大学名誉教授・芳沢光雄 2024年8月28日付(ネットでは9月8日付)の「長周新聞」1面トップに、筆者は「教育は国家百年の大計―数字・数学を用いた考え方を大切にしよう」という記事を掲載していただいた。その冒頭では次のことを述べた。 11月のアメリカ大統領選挙に無所属で立候補を表明していたケネディ氏が8月23日、選挙活動を中止し、共和党のトランプ前大統領を支持すると表明した。ケネディ氏は民主・共和両党から一部の支持層を取り込むと見られていただけに、選挙戦への影響が注目されている。それに関しては、ネット上でも多くの方々によるコメントが出ている。それらをいろいろ読んでみると、各執筆者がどちらを応援したいか、という立場で述べられているものが相当多いように感じる。筆者は、民主党のハリス候補、共和党のトランプ候補のどちらを支持するという考えはなく、また暗号資産(仮想通貨)にも興味がない。しかし暗号資産という数字で表されたものが、ケネディ氏の声明を受けて24時間で約5%も上昇したことを見ると、その声明はトランプ氏に有利に作用するものではないかと考...
現代の世界各国

日本が真の独立国となるためには核が必要かと思いますが、実は核は米国が持たしてくれないのです

日本が真の独立国となるためには核が必要かと思いますが、実は核は米国が持たしてくれないのですサンフランシスコ講和条約ですか。何なんですかね、この条約で日本が独立したと言われていますが、本当にそうなんですかね。独立国なら日本国内に米軍基地が130か所以上もあるのも可笑しな話で、関東甲信越の空は米軍専用の空なのですから、主権が全て日本国にあるとはとても思えませんね。普通に考えると、サンフランシスコ講和条約で日本国には自治権は認めたが、主権の全てが存在する独立国家としての日本国は未だ認められてはいないのではないでしょうか。おそらくは外交なるものも、まずは米国にお伺いを立ててからやらなければならないことになっていると思いますね。つまりは、日本国は戦後80年経っても自由な外交は未だ認められてはおらず、実質、本当の意味での外交権は日本国には無いと言うことなのです。外交の最後の手段である戦争も、犯罪では無く、独立国家としての権利としての外交のカードなのです。それを考えると、日本国には自主的な外交権は存在しないのですから、憲法改正論議や台湾有事の話も、まったくのナンセンスなことで笑ってしまいます。何せ、...
現代の世界各国

ベネズエラの「左派」マドゥーロ政権が生み出す不法移民の奔流が、中南米の政治地図を「左」から「右」へ急速に塗り替えている

ベネズエラの「左派」マドゥーロ政権が生み出す不法移民の奔流が、中南米の政治地図を「左」から「右」へ急速に塗り替えているあのチリで「極右」カスト大統領誕生2000年代に入ってから、中南米では左翼政権がどんどん広がる動きが展開されてきた。これは「ピンク・タイド」とも呼ばれている。だが、この流れは今や完全に逆転した。今回は現在起こっている中南米での地殻変動を扱っていきたい。地殻変動のトップは、チリである。チリでは12月14日に大統領選挙の決選投票が行われ、極右政治家ともいわれるホセ・アントニオ・カスト氏が、約60%の得票率でこれまでの左派の大統領の後継であるジャネット・ハラ氏を破って圧勝した。この記事の全ての写真を見る(全4枚)チリでは、1970年にマルクス主義を公然と謳うアジェンデ政権が誕生した。この社会主義政権は、議会制民主主義を通じて初めて誕生したとして、当時は注目を浴びた。こんな政権が誕生するほど、チリでは左翼勢力が強かったのである。アジェンデ政権は主要産業の国有化をどんどん進めていったが、その手法はかなり手荒なものだった。産業の国有化に際し、資産価値評価に基づく補償(買取)を原則と...
現代の世界各国

日本も韓国も核武装しそう

日本も韓国も核武装しそう2025年12月23日   田中 宇世界の多極化(米英覇権体制が崩れて多極型世界が出現する、この20年ぐらいの流れ)を分析するドイツ人が最近、ロシアのニュースサイトRTに出した分析記事で「多極型世界は、弱肉強食の世界だ。大国も小国も対等だという、国連が掲げたような理想主義の世界とは全く違う。独自の文明を持ち、自国の国際戦略を自由に決められ、核武装している国だけが、多極型世界の極になれる。その他の諸国は、近くの極の国に従属するしかない」と書いていた。(Multipolarity is not equality, and it shouldn’t be)RTはロシア政府系だ。露政府が望まない分析を出さない。極=核武装国は、露政府が了承している見方であるはずだ。ロシアの上層部は、多極型世界をどういうものにしたらいいか、多極化が加速したウクライナ開戦後、積極的に考え続けてきた。私もその関係のモスクワでの会議に一度だけ呼ばれ、面白い話を傍聴して記事にした。極=文明、という考え方は、そこで初めて知った。そんなロシアが、極=核武装という考え方を政府系のメディアに出した。これは...
現代の中国

高市首相の「台湾有事は存立危機」発言ではない。中国で「日本の不動産爆買い熱」が冷めきった理由

高市首相の「台湾有事は存立危機」発言ではない。中国で「日本の不動産爆買い熱」が冷めきった理由コロナ禍を境に中国で語られるようになった「潤日」なる隠語。中国人富裕層が自国から逃れる先として日本を選ぶこの現象を、我々日本人は好意的に受け止めていましたが、果たしてその解釈は妥当なものだったのでしょうか。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』ではジャーナリストの富坂聰さんが、「潤日」の真実とその流れに生じている変化を丹念に検証。さらに中国富裕層の対日意識が転換しつつある背景を、制度や社会の変化を紹介しつつ解説しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:中国富裕層の日本脱出「潤日」は本当にサステナブルな流れなのかなぜ中国富裕層は日本を選ばなくなったのか。「潤日」の真実と行方コロナ禍が明けるか否か─。世界がその見極めに逡巡していたころ、「潤日」という隠語がにわかに中国から聞こえてくるようになった。字面から想像しにくいが、「潤」は逃げ出す。「日」は日本を指している。日本への脱出だ。日本に拠点を求めると一口に言っても、そんなことができるのは、資産に...
日本の文化

クリスマスの起源やサンタクロース、飾りつけ、御馳走の由来について

クリスマスの起源やサンタクロース、飾りつけ、御馳走の由来について12月になると町中にクリスマスソングやが流れ、クリスマスツリーやキャンドル、イルミネーションがたくさん飾られます。それぞれの家では当たり前のようにクリスマスが行われている日本ですが、もともとは海外のお祭りが起源になります。クリスマスの起源(由来)とは?日本と海外との違いについて紹介します。クリスマスの起源12月25日のクリスマスとは、イエス・キリストの誕生をお祝いするキリスト教のお祭りです。それが子供たちにプレゼントを配るサンタクロースの伝説と結びついて世界中に広まりました。現在では宗教に関係なく、年中行事としてクリスマスを楽しむようになっています。欧米のクリスマスは家族や遠くから親戚も集まったりします。日本のお正月のような雰囲気があります。名前の由来ラテン語のChrist(キリスト)とmas(ミサ・礼拝)が合わさってChristmas(クリスマス)という名前になりました。クリスマスはいつから始まったの?12月25日がイエス・キリストの誕生日となっていることは承知のことと思いますが、実は誕生日は定かではありません。クリスマ...
世界各国の歴史

だから台湾は「世界有数の親日国」になった…大人も子どもも尊敬している「台湾を豊かにした日本人」の名前

だから台湾は「世界有数の親日国」になった…大人も子どもも尊敬している「台湾を豊かにした日本人」の名前なぜ台湾には親日の人が多いのか。その理由の一つに、台湾の教科書に載っている日本人男性の存在がある。小学校教諭で銅像教育研究家の丸岡慎弥さんの著書『銅像が教えてくれる日本史』(扶桑社新書)より、一部を紹介する――。広大なダムを見つめる日本人男性の銅像今回、紹介するのは日本国内の銅像ではありません。台湾にある八田與一という日本人の銅像です。何か考え事をしながら、遠くを見つめる八田。見つめる先にあるのは烏山頭ダムです。八田の銅像はその広大なダムに比べるとあまりにも小さい……。それも正装をしているのではなく、どうやら毎日袖を通していたと思われる作業着を着用しています。そう、八田はこのダムの建設者です。銅像のポーズのように、考えに考え抜いて、このダムを完成させたのでした。八田與一の銅像。八田與一と妻外代樹の墓。台湾台南市烏山頭ダム(写真=ellery/GFDL/Wikimedia Commons)全ての画像を見る(5枚)戦前に作られた銅像ですが、なぜか戦後に八田の銅像は姿を消しました。銅像を隠した...
中国の歴史

日本を「小日本」呼ばわりし、「仮想敵国」に据えて…天安門事件以降加速した中国の「歪んだ愛国教育」

日本を「小日本」呼ばわりし、「仮想敵国」に据えて…天安門事件以降加速した中国の「歪んだ愛国教育」高市首相の発言に対し、異常なまでに噛みついてきた中国。ここまで強硬な態度を取る背景にある、中国共産党が作り上げてきた「物語」について、自身が内モンゴル出身で、その実態に接してきた静岡大学教授・楊海英氏が解説する。(本記事は『中国共産党 歴史を書き換える技術』(ワニブックス刊)より抜粋・編集したものです)『中国共産党 歴史を書き換える技術』(ワニブックス刊)「フィクション」を初等教育から刷り込まれる中国において、過去の歴史の意味づけがどのようにコントロールされてきたかを示す一例であるが、その構造は現代においてもなお持続している。その典型とも言えるのが、1989年6月に発生した天安門事件と、今に至るまでの事件の取り扱いである。この出来事は、中国現代史における決定的な転換点となった。民主化を求めて天安門広場に集結した学生たちに対し、中国政府は武力による苛烈な弾圧を加え、その対応は国際社会から厳しい非難を浴びることとなった。中国共産党は公式に死者数を319人と発表したが、実際の犠牲者数がそれをはるか...
現代の世界各国

次の金融危機は日本発?「高市ショック」と「日本のウクライナ化」を警戒する海外勢=高島康司

次の金融危機は日本発?「高市ショック」と「日本のウクライナ化」を警戒する海外勢=高島康司いま海外のメディアでは「高市ショック」なる言葉が流通している。高市政権の拡大財政政策が、世界的な金融危機の引き金になるのではないかという懸念だ。(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2025年12月19日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。世界で高まる「高市ショック」の懸念日本ではまったく報道されていないが、いま海外では「高市ショック」なる言葉が拡散している。高市政権の発足後、円安と長期金利の上昇に歯止めが効かなくなっている。それというのも、財政出動と金融緩和のアベノミクスを継承する高市政権は、経済対策で約21兆3,000億、そして補正予算では約17兆7,000億円の予算を計上し、その財源の6割を国債の発行で賄うとし...
日本の歴史

学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密(下) ~ 開国後わずか60余年で国際連盟常任理事国となれた秘密

JOG(1452) 学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密(下) ~ 開国後わずか60余年で国際連盟常任理事国となれた秘密明治日本は、憲法、教育、軍事、産業、技術で、日本の伝統に根ざしつつ欧米列強と伍してやっていける近代的体制をつくりあげた。 前号に引き続き、『世界史に刻んだ明治日本の奇跡 ~開国から60余年で国際連盟理事国へ』の秘密を解く鍵を、いくつかご紹介しましょう。現在の歴史教育では教わらない、いくつもの史実があります。__________JOG(1451) 学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密(上) ~ 開国後60余年で国際連盟常任理事国にのし上がった要因は? 明治日本が世界史に刻む奇跡を為しとげた成功要因を、現在の歴史教育では説明できない。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■1.大日本帝国憲法は、神武天皇以来の歴代天皇の「民安かれ」の祈りを、明治天皇が群臣を用いて成文化させたもの 明治21(1888)年5月、伊藤博文と金子堅太郎らが帝国憲法の草稿をまとめると、明治天皇は憲法会議を設け、皇族、大臣、元勲、識者を招きました。12月までに76回、午前10時から午後3時まで審議が続けられ、天皇は...
現代の中国

チャチな「中国軍号」日本叩きの正体――「融メディア」

チャチな「中国軍号」日本叩きの正体――「融メディア」中国軍号のXページから転載この話題には触れるのさえいやだが、中国人民解放軍のアカウント「中国軍号」がXに投稿する日本叩きの品性のなさとレベルの低さには目に余るものがある。あまりにチャチなので、逆に「何かおかしい」という疑念が湧き、その正体を追跡してみたところ、ようやく何が起きているのかが見えてきた。◆第18回党大会で習近平が指示した「融メディア(新メディア)」中国では近年、「融媒体」とか「新媒体」といった言葉が流行っている。「媒体」は「メディア」という意味なので、日本語的には「融メディア」あるいは「新メディア」となる。ここでは一応「融メディア」で統一する。これは何かというと、いわゆるオールド・メディアでは固すぎるので、若者向けに動画や漫画を使った中国共産党と中国政府の宣伝をしていこうという旨のことが2012年11月の第18回党大会で決定された。その後、海外向けの情報発信にもソフトなムードで発信し、世界の情報空間で中国共産党のプロパガンダを行うという方向に発展していった。このことに関して、たとえば中共中央の「求是網」は2023年6月21...
日本の歴史

核兵器生産の準備が整っている日本の政府高官が核兵器保有についた語った重み

核兵器生産の準備が整っている日本の政府高官が核兵器保有についた語った重み【オフレコ発言】 12月18日に「高市早苗政権で安全保障政策を担当する政府高官」が日本は核兵器を保有すべきだと記者団に対し、「オフレコ」という条件で語ったと伝えられている。その発言をマスコミは一斉に報じた。公表することを想定していたのだろう。 高市首相は11月11日、衆院予算委員会で「核を保有しない、製造しない、持ち込まない」という非核3原則を堅持するかどうかを問われ、明言を避けた。この原則を放棄する可能性を示唆したと言える。 NSA(国家安全保障庁)やCIA(中央情報局)、つまりアメリカの情報機関の分析官は日本が核兵器の開発を進めていると異口同音に主張していた。この開発にはアメリカの協力者が存在している。【戦後日本の核開発】 第2次世界大戦後、日本に核を持ち込んだのは中曽根康弘にほかならない。1954年3月に中曽根は国会に原子力予算を提出し、修正を経て予算案は4月に可決されている。その背景には、1953年12月にドワイト・アイゼンハワー米大統領が国連総会で行った「原子力の平和利用」という宣言がある。 中曽根は東京...
現代の日本

あの中島聡が「AIは職を奪わない」と断言する理由。教師と放射線科医という2つの事例に見る“新しい働き方”

あの中島聡が「AIは職を奪わない」と断言する理由。教師と放射線科医という2つの事例に見る“新しい働き方”「AIが人の職を奪う」という議論が盛んですが、単純な置き換えの発想では本質を見誤ります。たとえば学校教師の仕事。AIチューターが教壇に立つ未来を想像する人もいますが、実際にはAIの圧倒的なコストの低さとスケーラビリティにより、生徒一人一人に24時間つきっきりで教えることが可能になり、教育の仕方そのものを根本から変えることができるのです。メルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で著名エンジニア・投資家の中島聡さんが、AIを「仕事の代替」ではなく「新しい価値の創出」という観点から捉え直す視点を提示しています。AIは人の職を奪うのか?最近、「AIはどんな人の職をどのくらい奪うのか」という議論が盛んにされています。「AIが人の代わりに仕事をしている時代」を想像したくなる気持ちは分かりますが、私は少し異なる未来を見ています。分かりやすい例が学校の教師です。人間の教師の代わりに、AIチューターが教壇に立ち、生徒たちに授業をしている姿を想像する人がいるかも知れませんが、そんな世...
現代の日本

世論扇動の外部発注

世論扇動の外部発注 仕事仲介大手「クラウドワークス」のWeb上に「中国批判系」「嫌中」をうたう動画制作の仕事依頼の募集が掲載されていたことが問題になり、「差別や誹謗中傷につながる依頼」に該当するとして同社が慌てて非公開にする措置をとった。同社の仕事仲介のサービスは、個人や企業がネットを介して登録会員に業務を委託できるというもので、過去にもこうした「中国・韓国批判系」「日本称賛系」といった動画の制作依頼やYouTubeに投稿する動画の台本作成、編集作業などが数千円単位の業務として発注され、中国人の迷惑行為やモラルの欠如、彼らに天罰が下ったりするフィクション動画の制作などが複数依頼されていたことも明らかになっている。昨今世間を賑わせている犯罪集団・匿流の「指令役」→「回収役」「リクルート役」→「実行部隊」ではないが、右傾化ビジネスの末端においても似たような業務発注・小銭稼ぎの構造があることを浮き彫りにしており、SNSで流布される様々な意図を持った政治系動画というのが、こうやって大量に生み出されていることを物語った。 世論は人為的につくられる――。宣伝扇動のプロフェッショナルの力によって、物...
日本の文化

冬至とは?2025年はいつからいつまで?食べ物や柚子湯、時候の挨拶について – 二十四節気

冬至とは?2025年はいつからいつまで?食べ物や柚子湯、時候の挨拶について - 二十四節気冬に近づくとどんどん昼の時間が短くなってきます。夕方5時には真っ暗ですね。二十四節気「冬至」の意味や2025年はいつからいつまでを指すのか?時効の挨拶「冬至の候」、冬至の時期に食べる食べ物(冬至の七種)・ゆず湯についてもご紹介します。冬至とは?冬至とは、1年で最も昼が短くなる日で、夜が最も長い日のことを言います。二十四節気の一つ。裏返せば、この日を境に太陽の出る時間が少しずつ長くなっていく日でもあります。太陽が生まれ変わる日とされ、陰から陽に変わる「一陽来復(いちようらいふく)」と言われ、運気が上昇すると考えられていました。冬至「一陽来復」のお守り冬至の日に神社仏閣で「一陽来復」と書かれたお守り札を配布するところがあります。このお守りを年神様のいる方角である恵方に見えるように、恵方とは反対側の壁に貼ると、運気が上昇すると言われています。場所によっては大晦日や節分に配る神社仏閣もあります。関西では京都の車折神社、東京では穴八幡宮が有名です。車折神社では冬至から立春までに行くとお守りを授与されます。種...