現代のロシア

拝啓高市総理 いまこそロシア凍結資産利用にNOを!

拝啓高市総理 いまこそロシア凍結資産利用にNOを!10月25日付の拙稿「拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します!」以来ですね。そのなかで、ウクライナ戦争の停戦・和平をめぐって、「どう考えても、米国の姿勢に同調して、「戦争継続派に属さず、トランプ政権につく」と明言すべきではありませんか」と書きました。あれから2カ月ほどが経過するなかでも、ドナルド・トランプ大統領は一刻も早く停戦・和平を実現する努力をつづけています。他方で、戦争継続派の欧州の主要政治指導者たちは相変わらず、戦争継続のための工作に余念がありません。その代表的な方法が、ロシアの凍結資産を活用してウクライナに融資するというものです。12月18~19日にベルギー・ブリュッセルで開催される欧州連合(EU)首脳会談において、この方策の行方が決まります。日本政府もこれに同調しますか? もしそうなれば、日本も戦争継続派であることを世界中に示すことになります。そうした決断にならないように、高市総理に注意喚起を思い立ちました。なぜなら、日本のマスメディアの報道が、ディスインフォメーション(誘導する意図をもった不正確な情報)...
現代のロシア

キエフ政権は露国の潜水艦爆破に失敗、地上では露軍に圧倒されている

キエフ政権は露国の潜水艦爆破に失敗、地上では露軍に圧倒されている NATO諸国がキエフのクーデター体制を強化するために2014年から8年かけて建設した要塞線は壊滅した。ロシアを疲弊させるために兵士として使われてきたウクライナ人も少なくなり、イギリスやフランスをはじめとするNATO諸国の軍人も肩書を変えてウクライナへ入ったが、そうしたNATO軍の将校をロシア軍は容赦なく攻撃している。 そうした中、ゼレンスキーを支援し続けているのがイギリスの対外情報機関であるMI6。ゼレンスキーがウクライナの大統領に就任したのは2019年。その翌年の10月にゼレンスキーはイギリスを公式訪問しているが、その際にMI6本部を訪れ、直前にMI6長官となったリチャード・ムーアと会談した。その様子は映像に残っている。​アメリカ海兵隊の元情報将校でUNSCOM(国連大量破壊兵器廃棄特別委員会)の主任査察官を務めたスコット・リッターのドキュメンタリーで、その映像は確認が可能だ。​ この事実から、ゼレンスキーはMI6のエージェントの可能性が高く、ハンドラー(エージェントを管理する担当オフィサー)はMI6長官だったリチャー...
日本の歴史

中国が主張する「琉球は先住民族」の大ウソ。沖縄が日本であり琉球人は日本人である“動かぬ証拠”

中国が主張する「琉球は先住民族」の大ウソ。沖縄が日本であり琉球人は日本人である“動かぬ証拠”高市首相の「台湾有事は日本の存立危機」発言を機に、国内外で「反日キャンペーン」とも言える動きを繰り広げる習近平政権。その背景には「歴史認識」という大きな問題が横たわっていることは否定できません。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では作家で米国在住の冷泉彰彦さんが、日清戦争や沖縄を巡る「攻防」等を整理し、両国の歴史認識の食い違いについて解説。さらに中国の「日本孤立化トラップ」に対して、高市政権がいかに対処すべきかを考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:日中関係における「歴史認識」を考える議論を避け続けたツケ。日中関係が歴史認識で袋小路に入った理由どうも、日中関係が芳しくありません。勿論、今回の場合も時間による解決に期待するというのが、最も現実的な態度と言えます。そうではあるのですが、良い機会でもあるので日本として、日中関係という課題にどのような態度で臨むのか、詳細な議論をしておくことは意味があると考えます。以下は、リアリズムに基づ...
現代の中国

中国ではなぜ反日デモが起きないのか?

中国ではなぜ反日デモが起きないのか?ファーウェイ フォルダブルフォン「Mate X6」を見る若者(写真:ロイター/アフロ)台湾有事に関する高市総理の国会答弁に対して、中国政府は異様なほどの攻撃を続けてきたが、その割に中国の若者たちによる反日デモが起きる気配は、今のところ、一向にない。12月13日は「南京事件」(中国では「南京大虐殺」)記念日であったが、それも警戒されたような事態は何も起きなかった。高市発言に対して、なぜ中国で(今のところ)反日デモが起きないのか、かなり以前に中国に帰国している教え子に聞いてみた。すると、「だって、中国の街には中国車しかありませんから」と言う。「どういうこと?」と聞き返すと、「いや、今では何もかも中国製のものが多くて、ボイコットするような日本製品が、もう中国にはないんです」という回答が戻って来た。それに、と教え子は続ける。「中国政府があれだけ激しく日本を攻撃しているんですから、それで十分だと思う人が多いんじゃないでしょうか」とのこと。なるほど。それでは2012年の反日デモのときと、どう違っているのかを、データを使って考察してみよう。◆2012年9月の反日デ...
現代の世界各国

日本を多極型世界に引き入れるトランプ

日本を多極型世界に引き入れるトランプ2025年12月14日   田中 宇トランプの米国が、ロシア、中国、印度、日本を誘い、5か国で定例サミットを開いて世界の運営について話し合う国際組織「C5(コア5=中心的な5か国)」を作ろうとしている。C5の初仕事は、イスラエルとサウジアラビアの国交正常化(アブラハム合意の達成)になる。そういう話が出回っている。トランプはリベラル系の英欧エリートが嫌いなので、英国系が支配してきたG7を解散し、替わりに、隠れ多極派のトランプが組みたい非米側の諸大国であるロシア中国印度、それから高市政権で英傀儡から離脱してトランプ好みになっていく日本も入れて、C5を作りたい。そういうことらしい。(Is Trump mulling a new ‘Core 5’ power bloc that includes India?)米政府は最近、世界戦略をまとめた文書である国家安保戦略(NSS)を発表した。今回のNSSには、発表された正式版よりも量が多い非公式版(発表しない方が良いと判断されて正式版で削られた部分を含むもの)が存在していると、米国の2つのメディアがその存在を報道し...
現代の米国

米連銀のQE再開

米連銀のQE再開2025年12月12日   田中 宇米連銀(FRB)が、12月12日から事実上のQEを再開した。金利を適正値に誘導するため、利下げと同時に、FRBが持つ準備金と、金融市場内のドル資金の間のバランスを調整する意味で短期米国債を購入する策として行うと説明され、Reserve Management Purchases(準備金管理用の購入)と名付けられている。リーマン危機から2022年まで断続的に続いた(日銀はまだ続けているらしい)QEも、今回の購入も、中央銀行群が造幣した資金で債券を買い支え、金利高騰(金融危機)を防ぐ救済策であるのは同じだ。中銀群は前回も今回も、これらが(不健全な)救済策であると認めないし、今回の策はQEでないと連銀は言っている。しかし、金融市場はそれらを救済金として見ている。(Fed says will start reserve management Treasury bill buying)今回の債券買い支えは月額400億ドルで、いつまで続けるのか発表されていない。1年間続くと5000億ドルだ。かつてのQEは年間1兆ドルぐらいだったから、その半分だ。米...
世界各国の歴史

84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕

84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕【真珠湾攻撃から84年】 日本軍は1941年12月7日18時(UTC)にマレー上陸作戦を開始、同日18時18分(UTC)にハワイの真珠湾を攻撃、米英両国と戦争を始めた。今から84年間のことだ。この戦争で日本は敗北、ポツダム宣言を受けれた。 明治体制の日本は琉球併合から始め、台湾派兵、江華島事件、そして日清戦争、日露戦争から中国侵略へと進んだ。戦争は、明治維新から間もない時点から始められたと言える。 戦後日本はポツダム宣言を受け入れたところから始まるのだが、そこには「カイロ宣言の条項は、履行せらるべく、又日本国の主権は、本州、北海道、九州及四国並に吾等の決定する諸小島に局限せらるべし」とある。 カイロ宣言は「日本国より1914年の第一次世界戦争の開始以後に於て日本国が奪取し又は占領したる太平洋に於ける一切の島嶼を剥奪すること並に満洲、台湾及澎湖島の如き日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること」としている。【中国征服計画】 琉球諸島を含む諸小島のうち、どの島を日本領とするかは連合国が決めるということであり、日本に発言権はない。ア...
現代の世界各国

トランプと習近平が“次なる覇権”を賭けた「新たな戦場」。米国よりも中国で先に可視化され始めた「AIが人間の雇用を奪う」現実

トランプと習近平が“次なる覇権”を賭けた「新たな戦場」。米国よりも中国で先に可視化され始めた「AIが人間の雇用を奪う」現実習近平政権に対して敵意を剥き出しにしていたトランプ大統領の態度が一変し、融和ムードに入ったとの見方もある米中関係。しかしながら「覇権争い」は深く静かに進行していることは間違いないようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』ではジャーナリストの富坂聰さんが、両国が次なる戦場を「AI分野」に定めたとし、中国で可視化され始めた「AIによる雇用の代替」の現状を具体例を挙げ紹介。その上で、迫り来る「不可逆の未来」について考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米中のAIでの争いが人の生活を劇的に変えてしまう未来が見え始めた見え始めた未来。米中「AI覇権争い」で劇的に変わる人間の生活AI(人工知能)は人間の雇用を奪うのか─。心配されていた課題が少しずつ、社会の中で浮き彫りになり始めた。可視化される悩みに対して、人間社会はゆっくりと向き合ってゆく時間もなく、荒波に呑み込まれてしまう。そんな政治の動きも顕著になりつつ...
現代の中国

中国の三つの勢力の権力闘争にも凄まじいものがありますからね

中国の三つの勢力の権力闘争にも凄まじいものがありますからね共青団(胡錦涛国家主席)(中国共産主義青年団)は、中国共産党を指導母体とする青年組織です。中国共産党の予備軍とされ、将来の高級幹部を目指すエリートコースとされていますが、党内には共青団と対立関係にある派閥が存在します。それが上海閥や太子党です。上海閥(江沢民国家主席)経済政策において、共青団が貧富の格差是正や内陸部の発展を重視するのに対し、上海閥は発展至上主義を推進しているため、対立することがよくあります。太子党(習近平国家主席)太子党は、中国共産党の高級幹部の子弟の総称です。彼らは親の特権や人脈を活かして政財界で重要な地位に就くことが多く、共青団とは出身母体が異なるため、人事などを巡ってライバル視されることがあります。しかし、政治的な志向が必ずしも異なるとは限りません。亡くなられた李克強氏も胡錦涛氏と同じ共青団でしたね。(月刊「正論」1月号より)矢板明夫氏中国の李克強前首相が十月二十七日、「突発の心臓病」のため死去しました。六十八歳でした。あまりにも若く、また突然の死去だったので、暗殺されたのではないかとの見方も広がっています...
現代の中国

習近平への批判勢力による造反行為か~天安門事件で武装鎮圧に抗命した将軍の裁判動画「驚愕の流出」の背景

習近平への批判勢力による造反行為か~天安門事件で武装鎮圧に抗命した将軍の裁判動画「驚愕の流出」の背景驚愕の流出映像11月25日に、YouTube上に6時間以上にわたる驚愕の映像がアップされた。それは、今から36年前の1989年に、北京軍区所属の第38集団軍の司令官だった徐勤先少将が受けた軍事裁判の映像である。1989年6月4日に、天安門広場に集まって話し合いを求めた若者たちを、中国の人民解放軍が武力鎮圧し、1万人以上の死者を生み出すというおぞましい事件があった。いわゆる天安門事件である。この時に出動を命じられた徐勤先少将は、この命令を拒絶したために軍事裁判にかけられた。アップされたのは、この時の裁判の映像だ。この動画は、天安門事件を実体験として経験した後、アメリカに亡命した呉仁華氏によって公開された。動画によって、天安門事件の武力鎮圧がどういう過程を経て決定されたものであるかが、はっきりと示されたのである。この記事の全ての写真を見る(全5枚)以下は、この動画によってわかったことの概略である。第38集団軍の軍事出動には、中央軍事委員会のトップ3(中央軍事委員会主席と副主席2名の合計3名)...
日本の文化

歳の市や羽子板市とは?浅草寺や長谷寺など、有名な寺社をまとめました

歳の市や羽子板市とは?浅草寺や長谷寺など、有名な寺社をまとめましたよくスーパーやデパートなどで12月に「歳の市」というセールが催されています。特に何も気にせずに買い物をしてますが、この歳の市ってどういう意味なのでしょうか?歳の市や羽子板市の意味、歳の市が行われている寺社、浅草寺や長谷寺についてまとめてみました。歳の市とは?スーパーなどで催されている「歳の市」というセールはどういう意味のなのでしょうか?元々「歳の市」とは、寺社の境内や門前で開かれている縁日でした。その年の最後のということで寺社の前でお正月用品を並べて販売していたのが由来です。露天では門松やしめ縄飾り、鏡餅などの正月飾りや縁起物、乾物などの食品まで並んでいます。その他、お箸や歯ブラシ、まな板、包丁などの日用品(キッチン用品)まで売られています。なぜ日用品なのかというと、お正月に日用品を新たに購入することで、お清めを意味するものでした。東京・浅草寺の羽子板市とは?羽子板市も歳の市の一つで、東京の浅草寺などで開かれています。規模がとても大きいので全国的に有名になりました。羽子板を華やかな装飾を施しており、これは厄除けや魔よけと...
日本の歴史

学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密 ~ 開国後60余年で国際連盟常任理事国にのし上がった要因は?

JOG(1451) 学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密 ~ 開国後60余年で国際連盟常任理事国にのし上がった要因は?明治日本が世界史に刻む奇跡を為しとげた成功要因を、現在の歴史教育では説明できない。■1.学校が教えない「明治日本の奇跡」 12月7日に発売された拙著新刊『世界史に刻んだ明治日本の奇跡 ~開国から60余年で国際連盟理事国へ』は、次の疑問に答えるための本です。__________ 日本が開国した 19世紀半ばは、西洋列強による植民地支配と人種差別が地球を覆っていた時代でした。・・・ その(荒海への)船出の結果、我が国は黒船来航からわずか3分の 2世紀後には、日清、日露、第一次大戦という大波を凌いで、国際連盟の理事国となりました。極東に閉ざされていた島国が、世界の指導的大国の一つにのしあがったのです。しかも、史上初の有色人種による近代国家として。 なぜ、我が先人たちは、こんな奇跡を実現できたのでしょうか ?これこそ、近代日本が成し遂げた世界史に刻まれた奇跡の物語でした。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 現在の歴史教育では、この「明治日本の奇跡」が実現できた要因を教えてはくれません。いえ...
日本の技術

これから「日本株式会社」は大復活する。米中貿易戦争で浮上した技術立国ニッポンの新たな勝機

これから「日本株式会社」は大復活する。米中貿易戦争で浮上した技術立国ニッポンの新たな勝機米中貿易戦争の激化により、グローバルサプライチェーンの構造が大きく揺らいでいます。トランプ政権の関税強化、バイデン政権の対中デカップリング政策、そして中国によるレアメタル輸出規制——この米中対立の狭間で、日本企業は新たな岐路に立たされています。しかし、これは危機であると同時に、「技術立国日本」を再定義する絶好の機会でもあります。半導体、EV、AI、航空機といった先端分野で技術自立を進める日本企業は、単なる「下請け」から脱却し、グローバル経済の主役に返り咲こうとしています。メルマガ『j-fashion journal』では著者の坂口昌章さんが、「日本株式会社」復活の背景と、米中二択を拒否して第三の道を歩み始めた日本の戦略を詳しく解説しています。グローバル経済における日本企業の立ち位置グローバル経済の進展は、企業の役割分担を劇的に変化させた。最終製品を組み立てるメーカーや市場を支配する小売企業が利益の中心となり、素材や部品の調達は外部依存が合理的とされてきた。こうした構造の中で、米国や中国の巨大企業が市...
現代の日本

3分の1が「単身世帯」の衝撃。高齢独り暮らしの急増が生む新ビジネスと社会的リスク=斎藤満

3分の1が「単身世帯」の衝撃。高齢独り暮らしの急増が生む新ビジネスと社会的リスク=斎藤満家族の形態が大きく変わっています。戦後長らく続いた3世代同居の大家族型から核家族化が進み、最近では1人世帯が全体の3分の1強を占めるようになりました。未婚の若者が増えているほか、配偶者との死別、熟年離婚の増加もあって高齢者の独り暮らしも増えています。これが消費生活の形を変え、独り暮らしのリスクから社会のニーズを変えています。その中で新しいビジネスも生まれています。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満)【関連】金価格また最高値更新…今が買い?トランプ関税と世界の混乱が追い風に=斎藤満※有料メルマガ『マンさんの経済あらかると』2025年12月12日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。プロフィール:斎藤満(さいとうみつる)1951年、東京生まれ。グローバル・エコノミスト。一橋大学卒業後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、とくにFRBの金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフ...
現代の日本

「票も取れるし数字も稼げる」が本音。参政党の躍進で「外国人問題」を煽る政治家と大手メディア、大半の日本人は「排外的」になどなっていない

「票も取れるし数字も稼げる」が本音。参政党の躍進で「外国人問題」を煽る政治家と大手メディア、大半の日本人は「排外的」になどなっていないネット上のみならず、大手メディアまでをも巻き込んで加熱の度合いを上げ続ける「外国人問題」をめぐる言説。世界各国で広がりを見せる「排外主義」は、我が国にも定着してしまうのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では作家で米国在住の冷泉彰彦さんが、世間を賑わせる「外国人問題」の実態を詳細に検証。その上で、本質を外した議論が拡大する理由を考察するとともに、日本社会がいま本当に向き合うべき課題を提起しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:外国人問題とは何かを考える国家の知性が崩壊寸前。「外国人問題」とは何かを考える今年7月の参院選で参政党が集票に成功して以来、日本のメディアは「タガが外れた」かのように「外国人問題」を煽り始めました。まるで、排外主義が全国を掩っているようですが、具体的な現象としては次の2つがあるだけとも言えます。「排外的なことを言うと集票できると思っている政治家が増えた」「排外的...
現代の日本

SNSで“つながりすぎる時代”の罠。あなたを蝕む「エコーチェンバー」による偏りを防ぐ“5つの習慣”

SNSで“つながりすぎる時代”の罠。あなたを蝕む「エコーチェンバー」による偏りを防ぐ“5つの習慣”私たちは毎日、SNSや動画配信サービスを通じて、無限に広がる情報の海に触れています。一見すると多様な世界とつながっているように見えますが、実は「自分が見たい情報」だけが選び取られ、同じような意見ばかりが流れてくる。その現象を「エコーチェンバー」といいます。Google、マッキンゼー、リクルート、楽天の執行役員などを経て、現在はIT批評家として活躍する尾原和啓さんは、自身のメルマガ『尾原のアフターデジタル時代の成長論』において、エコーチェンバーのリスクと対処法について紹介しています。つながりすぎる時代の副作用「エコーチェンバー」と、その対処法教会や密閉された部屋の中に入ると、自分の声が反響して、いろんなところから戻ってくることがありませんか? 教会のように、音が反響する閉じられた空間を「エコーチェンバー(残響室)」といいます。つながりすぎる時代には、その副作用で、だれもがいつの間にか陥ってしまう「エコーチェンバー」という現象があります。どうすれば自分のいきすぎた行動を防げるのか? 自分が偏り...
現代の日本

悪用厳禁!現役探偵が伝授する「情報を引き出す」2段階ステップが使える!

悪用厳禁!現役探偵が伝授する「情報を引き出す」2段階ステップが使える!誰かから情報を引き出したいのに、「話してくれない」「本音が出てこない」と感じたことはありませんか?実はこれ、話し方や質問の仕方を少し変えるだけで、驚くほど結果が変わるのだそう。現役探偵の後藤啓佑さんは、自身のメルマガ『探偵の視点』実際に現場で使っている聞き込みの基礎技術をもとにした日常のコミュニケーションにも役立つテクニックを紹介しています。情報を引き出す“二段階のステップ”今回は「探偵スキルシリーズ」として、聞き込みのテクニックを共有したいと思います。この技術は調査の現場だけでなく、日常生活やビジネスでもそのまま応用できる万能スキルです。ぜひ自分の周りでも使ってみてください。そもそも探偵の聞き込みとは、こちらの身分を明かさずに必要な情報を収集する行為です。例えば、人探しの依頼で、「この人を探しています。知っていますか?」とストレートに聞くと、当然ながら相手は警戒し、ほぼ確実に情報は得られません。現代は監視社会で、見知らぬ相手への警戒心は昔より強い。昔のように、菓子折りを持っていけば話せる!という時代ではないんです。...
現代の日本

政府の指導すら無視。重大事態いじめ20年以上隠ぺいも「解決済み」のウソで文科省を混乱させた神戸市教委の異常体質

政府の指導すら無視。重大事態いじめ20年以上隠ぺいも「解決済み」のウソで文科省を混乱させた神戸市教委の異常体質2005年に発生した、もはや「犯罪行為」とも言うべき重大事態いじめを隠蔽し続けてきた神戸市教育委員会。その組織的な不正の実態は、いまなお同市の教育行政に深刻な影を落としています。今回のメルマガ『伝説の探偵』では、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、20年にも及ぶ隠ぺい工作の全容をあらためて紹介。その上で、第三者委員会の調査すら無力化しようとする「無敵の組織」化した教育委員会の問題点を指摘するとともに、再発防止策の欠如がもたらす危険性を問題視しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:神戸18年いじめ隠ぺい事件は更新されて今何年?「隠ぺい記録」更新中。重大事態いじめを20年間隠し続ける神戸市教委の大罪「神戸18年いじめ隠ぺい事件」を皆さんはご存じだろうか?2025年現在ではすでに「神戸20年いじめ隠ぺい事件」として更新されてしまったのだが。伝説の探偵では数回にわた...
日本の文化

お正月の飾りつけはいつから?門松・しめ縄・鏡餅の意味と場所

お正月の飾りつけはいつから?門松・しめ縄・鏡餅の意味と場所お正月の飾りつけをする家庭が最近減ってきましたが、年神様が関係しているので、できるだけ飾りつけするようにしましょう。その年神様が関係する門松、しめ縄(しめ飾り)、鏡餅の意味や飾りつけをする場所、「飾りつけはいつからいつまでにすればよいのか?」また、「いつ片付けるのか?」についてご紹介します。門松の意味、飾る場所門松は、年神様が迷わずに家に入ってこれるようにするための目印、案内役となっています。依り代(よりしろ)。門松の「松(まつ)」は、年神様を「待つ(まつ)」の意味も入っています。飾る場所は、家の門の前に飾りましょう。マンションなどで、簡易的なものをドアの横に飾ることもあります。門松を飾っておく時期を松の内と言います。しめ縄(しめ飾り)の意味、飾る場所玄関や神棚、床の間、神棚などにしめ縄やしめ飾りをしましょう。その意味は、そこが神聖で、年神様にふさわしい場所であることを示しています。結界、魔よけにもなります。最近は減りましたが、車にもしめ縄の飾りつけしている人も多かったです。飾る場所は、玄関ドアに飾りましょう。しめ縄などは、とん...
日本の歴史

明治日本の奇跡を実現した先人たち ~ 伊勢雅臣著『世界史に刻んだ明治日本の奇跡』から

JOG(1450) 明治日本の奇跡を実現した先人たち ~ 伊勢雅臣著『世界史に刻んだ明治日本の奇跡』から開国から60余年で世界の指導的大国の一つに。この「明治の奇跡」を実現した先人たちの苦闘の跡をたどる。■1.日本の未来を担う子供たちに先人の偉業を知って、元気と志を得てもらいたい花子: 伊勢先生の新しい本が出たんですね!伊勢: そうなんだ。12月7日に『世界史に刻む明治日本の奇跡』という本が発売になった。__________伊勢雅臣『世界史に刻んだ明治日本の奇跡』、育鵬社、R07 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄花子: どんな本なんですか?伊勢: 手短にまとめると、こういう内容だよ。__________極東の一角で鎖国をしていた幕末から、わずか60余年で我が国は国際連盟の常任理事国という世界の指導的大国の一つとなりました。まだアジア、アフリカの大半が植民地、半植民地状態の時代です。この時代、先進国からの経済援助も、発展途上国を助ける国際機関もありませんでした。それどころか、欧米列強が隙あらば植民地を広げようと虎視眈々と狙っていた時代です。その中で我が国は独立を維持し、しかも有色人種として世界で最初の...