現代の日本新時代情報戦争と兵庫知事選
新時代情報戦争と兵庫知事選10月27日の衆院総選挙、11月7日の米国大統領選、11月17日の兵庫県知事選が実施された。衆院総選挙では国民民主党が議席を4倍増させた。米大統領選ではトランプ前大統領が圧勝。兵家県知事選では斎藤前知事が勝利した。また、7月7日には東京都知事選があり、石丸伸二氏が第2位の票を得た。四つの選挙に三つの共通点を見出すことができる。第一は既存メディアの影響力低下。第二はSNS等の新規インターネットメディアの影響力拡大。第三は低年齢層の選挙への影響力拡大。日本の選挙の最大特徴は投票率の低さ。主権者の5割が参政権を放棄してきた。自治体首長選挙では投票率が3割台も珍しくない。眠れる主権者が大量に存在する。眠れる主権者の投票を取り込むことができれば選挙結果が激変する。この点に目を付けた陣営が得票を大幅に伸ばした。インターネットメディアの特徴は情報流布の幅の広さ。マスメディアが否定的に取り扱う情報も拡散できる。同時に、政治に関心を持たなかった有権者がインターネット上の情報に引き寄せられて選挙に新規参入する現象が広がり始めた。これを誘導する戦術を採用した陣営が得票を大幅に伸ばし...
