日本の文化

イザベラ・バード ~ 明治初年、東北奥地を旅した英国女性

JOG(1445) イザベラ・バード ~ 明治初年、東北奥地を旅した英国女性東北奥地の貧しさ見せまいとするガイド鶴吉に、バードはイギリス人が失った純朴さを伝えたいと言った。■1.イザベラ・バードと伊東鶴吉の再会花子: 伊勢先生、JOGでは時々、イザベラ・バードという英国女性が書いた米沢のこんな記述が、紹介されていますね。__________ 南に繁栄する米沢の町があり、北には湯治客の多い温泉場の赤湯があり、まったくエデンの園である。「鋤で耕したというより、鉛筆で描いたように」美しい。米、綿、とうもろこし、煙草、麻、藍、大豆、茄子、くるみ、水瓜、きゅうり、柿、杏、ざくろを豊富に栽培している。実り豊かに微笑する大地であり、アジアのアルカデヤ(桃源郷)である。自力で栄えるこの豊沃な大地は、すべて、それを耕作している人びとの所有するところのものである。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__________JOG(91) 平和の海の江戸システム 日本人は平和的に「自力で栄えるこの肥沃な大地」を築き上げた。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄花子: 明治の初年に東北地方を旅したイギリス人女性ということですが、いったい、どんな人...
現代の日本

こんなバカが・・河野太郎元外相 「フェラーリやポルシェに入れるガソリンを下げる必要はないのでは」

こんなバカが・・河野太郎元外相 「フェラーリやポルシェに入れるガソリンを下げる必要はないのでは」河野太郎元外相 「フェラーリやポルシェに入れるガソリンを下げる必要はないのでは」→暫定税率廃止に石破内閣の頃から反対、本当に困っている人に支援を 河野太郎氏 河野太郎元外相が2日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演し、ガソリン税に上乗せされる暫定税率(1リットル当たり約25円)を12月31日に廃止することで6党が正式合意したことについてコメントした。 【写真】暫定税率廃止に「感無量」 SNSに涙マークを投稿した野党の党首  河野氏は「僕はずっと石破内閣の頃から反対だったんです」と暫定税率廃止に反対の立場であることを述べた。「今年の夏は日本も42度になった。温暖化が進んでいるときに、化石燃料を普通に使っていいんだよというメッセージなってしまうのは非常にまずい」とし、「本当に困っている人にはガソリンだったり、電気だったり支援をするけれども、フェラーリやポルシェに入れるガソリンを下げる必要はないのではとずっと言ってたんですが、6党で合意したのでやるんですけど」と富裕層に減税となることに疑問を呈した...
現代の日本

すでに相当量の兵器級プルトニウムを保有している日本で原潜を建造する動き

すでに相当量の兵器級プルトニウムを保有している日本で原潜を建造する動き 小泉進次郎防衛相は10月22日の記者会見で原子力潜水艦という選択肢を排除しないと語った。高市早苗が総裁に就任した自民党は日本維新の会と連立することになり、合意書を作成した。そのなかで、長射程ミサイルを発射できる垂直発射装置(VLS)を搭載し、長距離、長期間の移動を可能にする「次世代の動力」を活用した潜水艦の保有に向け政策を推進すると記載されている。 言うまでもなく、原子力潜水艦は核分裂反応で生成されるエネルギーを利用してスクリューを回転させる。沿岸海域で敵の艦船に備える攻撃型潜水艦としても使えるが、それならわざわざ高コストの原子力を使う必要がないだろう。長期にわたって潜水することができ、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を発射できるからこその原子力潜水艦だ。 アメリカの命令で中国やロシアとの経済的な関係が弱まり、日本企業は厳しい状況に追い詰められている。その苦境を軍需産業で切り抜けようとしているのかもしれないが、そうした政策をとったEUの経済は壊滅的な状態だ。 10月21日から総理大臣を務めている高市早苗は「右翼キ...
日本の文化

亥の子祝い、亥の子餅とは?2025年はいつ頃を指すの?

亥の子祝い、亥の子餅とは?2025年はいつ頃を指すの?「亥の子祝い」はご存知でしょうか?元々は古代中国の行事で、平安時代に日本に伝わり、今でも西日本を中心に行われています。亥の子祝いの意味や由来、2025年はいつ頃を指すのか?この日に食べる亥の子餅、同じ日に行われる炬燵開きや炉開きについてもご紹介します。亥の子祝いとは?意味や由来「亥の子祝い」とは、子供をたくさん産むイノシシにあやかって、亥の子餅やイノシシのお菓子(和三盆)などを食べて子孫繁栄や収穫祝い、無病息災を祈る祭りです。亥の子祝いは元々古代の中国の行事にありました。それが平安時代に日本に伝わり、全国に広まります。当時は宮中の年間行事で行われてきました。江戸時代には、亥の月の最初の亥の日を「玄猪の日」と定められていたので、玄猪の祝い(げんちょのいわい)とも言われています。現在でも西日本を中心に受け継がれている風習です。2025年「亥の子祝い」はいつ?旧暦の10月は亥の月にあたります。亥の月の最初の亥の日、亥の刻(21時~23時)に「亥の子祝い」が行われていました。現在では11月の第一亥の日に行われています。2025年は11月2日...
現代の日本

高市国会演説ヤジ事件で明らかになった「依怙贔屓し、事実を隠し、ねじ曲げる」オールドメディアの体質…国民はマスコミを見放し始めた

高市国会演説ヤジ事件で明らかになった「依怙贔屓し、事実を隠し、ねじ曲げる」オールドメディアの体質…国民はマスコミを見放し始めた単なる言論妨害高市早苗総理の所信表明演説で、これまでにないレベルの激しいヤジが飛ばされたことが、SNSで大炎上した。この記事の全ての写真を見る(全2枚)だがオールドメディアは、この議会制民主主義にとって重大なヤジの話を大きな問題として扱わなかった。その代表例が朝日新聞だ。私は朝日新聞のオンライン版で「所信表明演説」と入力して記事検索をかけ、10月25日段階で高市総理の所信表明演説実施後の所信表明演説に関する記事が23本あるのを確認した。この中で、見出しの段階でヤジの問題を取り上げたものは皆無だった。ヤジのために高市総理の所信表明演説は大変聞きづらいものになっていたのは、国民の知る権利の重大な侵害であるのは明らかだが、朝日新聞はそんなことは取るに足らない小さい問題だと考えているようだ。他のオールドメディアにおいても、ヤジを飛ばした議員の名前を明確に示したところさえほとんどなかった。ましてやこうした行為を行なった議員やその所属政党の責任を追及する姿勢を見せたところは...
日本の文化

十三夜とは?2025年はいつ?十五夜との違いや食べ物

十三夜とは?2025年はいつ?十五夜との違いや食べ物十五夜(中秋の名月)は広く知られていますが、もう一つ「十三夜(じゅうさんや)」というお月見の日があることをご存じでしょうか。十三夜の意味や起源、十五夜(中秋の名月)との違い、2025年はいつ?、食べ物(行事食)について紹介します。十三夜とは?その意味や起源十三夜とは、旧暦の9月13日の夜に見える月のことを言います。読み方は「じゅうさんや」。満月に近いふくらんだ月が特徴であることから、お月見をする日になりました。(※十三夜は満月ではなく、もうすぐ満月になる、少し欠けた月です)「後(のち)の月」「名残の月」「栗名月」「豆名月」「二夜の月(ふたよのつき)」とも呼ばれています。後(のち)の月:十五夜の後に巡ってくることから栗名月:栗の収穫祝いを兼ねていることから豆名月:豆の収穫祝いを兼ねていることから二夜の月(ふたよのつき):中秋の名月(十五夜)とあわせて呼ぶことから起源十三夜のお月見が行われた最古の記録は 宇多天皇(897年頃・平安時代) の時代と言われています。その後、 醍醐天皇の延喜19年(919年)に清涼殿で月見の宴が開かれた という...
現代の日本

みごとな高市外交! 一方中国はASEAN自由貿易協定3.0に調印し、したたか

みごとな高市外交! 一方中国はASEAN自由貿易協定3.0に調印し、したたか来日したトランプ大統領と高市総理(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 高市早苗総理のトランプ大統領との「安倍元総理を前面に押し出した」会談および細部にわたるきめ細やかな対応は、「みごと!」というほかない。華麗で完璧だった。高市総理ならではの気配りと工夫が満ち溢れていて、彼女の底力を遺憾なく発揮したと思う。自民党総裁候補の誰が総裁になったとしても、また総理候補の誰が総理に当選したとしても、彼女以上の外交手腕を発揮できる人は一人もいなかったと言っていいだろう。それくらい「みごと」だった。トランプ大統領はまたしっかりと実利外交を展開し、高市総理主催の晩餐会の代わりに、日本の投資家を呼び込む晩餐会を自ら主催したというのも、なんとも天晴れだ。 日米関係の緊密さを習近平国家主席に見せつけて明日の米中首脳会談へのプレッシャーをかけ、アメリカに有利に持って行こうという計算は見え見えだが、これもまた、「みごと」なものだという印象を持つ。ところが一方、中国もそのまま指をくわえているわけではない。日米両国首脳が足早に去っていったマレ...
現代の日本

「呆れ果てる」「9条関係ない」日経新聞 自衛隊のクマへの武器使用巡るX投稿に指摘続出…立憲・枝野氏もツッコミ

「呆れ果てる」「9条関係ない」日経新聞 自衛隊のクマへの武器使用巡るX投稿に指摘続出…立憲・枝野氏もツッコミ全国各地で相次いでいるクマによる被害。10月28日、秋田県の鈴木健太知事(50)は防衛省を訪問し、自衛隊の支援を要請した。【投稿あり】「なぜクマ対策に憲法9条?」波紋を呼んだ日経新聞の記事「同県では今年のクマによる被害者数が55人にのぼり(28日時点)、これは昨年の11人を大きく上回る数字。元自衛官でもある鈴木知事は同省を訪れ、わなの設置や駆除した個体の処理などの後方支援を求めており、自衛隊が武器を携行するかは未定。小泉進次郎防衛相(44)も対応を進めていく構えです。なお、同日中に陸上自衛隊東北方面総監部の隊員が県庁入りし、協議を開始。全国的に見ても、クマによる犠牲者は今年だけで過去最悪の10人にのぼっており、自治体だけの対応では限界だという意見は多いです」(社会部記者)いまやクマによる人的被害は全国的な関心が寄せられており、鈴木氏による自衛隊の支援要請も各紙で取り上げられているが、そんななかSNSで波紋を呼んでいる記事がある。それは、日経新聞が28日に配信した《クマ被害多発、自...
日本の文化

霜月

霜月何月?霜月は旧暦(太陰太陽暦)の11月のことを言います。現在の新暦に置き換えると、11月下旬〜1月上旬ごろ。旧暦と新暦では1ヶ月ほどのずれがありますが、現在では「11月の別名」としても使われています。由来霜月の由来は諸説あります。霜降月(しもふりつき)霜が降りる月「霜降月(しもふりつき)」が省略され、霜月(しもつき)に転じたという説があります。これが最も有力となっています。旧暦の霜月は現在の12月頃になることから、ちょうど霜が降りて来る時期にあたります。食物月(おしものつき)旧暦の11月は神様に収穫した食べ物を捧げて感謝する新嘗祭(にいなめさい)が行われていたことから「食物月(おしものつき)」と呼ばれていました。この食物月(おしものつき)が転じて、霜月(しもつき)と呼ばれるようなったという説もあります。さらに詳しく「勤労感謝の日」の由来は「新嘗祭」から、2025年はいつ?「勤労感謝の日」は国民の祝日であることは知っていても、その由来については知らないという方も多いと思います。 勤労感謝の日は新嘗祭(にいなめさい)に由来しています。 2025年の勤労感謝の日はいつか?新 ...下な月...
現代の日本

日本、ロシアのLNG輸入で米国に反抗―メディア

日本、ロシアのLNG輸入で米国に反抗―メディア日本の首相はドナルド・トランプ大統領に対し、禁輸措置は経済に悪影響を与えると述べたと報じられている。ドナルド・トランプ米大統領と高市早苗首相は2025年10月28日に東京で会談した。©  Andrew Harnik/Getty Images複数の報道によると、高市早苗首相は火曜日、購入停止の圧力にもかかわらず、日本はロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入を継続すると語った。アジア歴訪の一環として東京を訪問していたトランプ大統領は、日本に対しロシアからのエネルギー輸入停止を求めたと報じられているが、高市氏は日本のエネルギー需要を強調し、トランプ大統領の理解を求めた。ロシアは日本のLNG輸入量の約9%を供給しており、日経新聞によると、高市氏はロシアからの輸出禁止は経済に悪影響を与えるため「不可能だ」と述べた。続きを読む:トランプ大統領、日本の新首相に「何でも欲しいもの」を提供今月初め、ベセント米財務長官は日本がロシアからのエネルギー購入を停止するよう希望すると表明し、トランプ大統領は高市氏との会談でもその要請を繰り返した。先週就任した強硬保守...
現代の日本

アラステア・クルック「高市首相、戦後初めて『アメリカによる中国への圧力に協力する意思がないこと』を示唆」

アラステア・クルック「高市首相、戦後初めて『アメリカによる中国への圧力に協力する意思がないこと』を示唆」Alastair Crooke : Netanyahu's War Against IsraelJudge Napolitano - Judging FreedomOct 27, 2025最後の「日本に関する部分」のみ(27:53~)の書き起こしです。高市首相、快挙ですね!と思ったのですが、誤報でしょうか?トランプは日本に着いたけれども、高市首相との直接会談は10月28日です…所信表明演説でも、そんなこと言ってませんし…ナポリターノ:最後の話題です。トランプ大統領が昨夜か今朝、韓国に到着した際、日本の新首相から予想外の対応を受けました。米国が予想していなかった彼女の行動とは何だったのでしょうか?アラステア・クルック:彼女は就任直後から親米派、つまり軍備増強支持派、そして中国に対する戦争支持派と見られていました。ところが彼女は国内の主要企業経営者たちと会談し、彼らから「首相、日本はもう一つの貿易戦争に耐えられません」と訴えられました。そこで彼女は国会と国民に向けて演説を行い、こう述べた...
日本の文化

ハロウィンとは?2025年はいつ?アメリカと日本の違いについて

ハロウィンとは?2025年はいつ?アメリカと日本の違いについてここ何年かでハロウィンが一気に有名になりました。日本のハロウィンは、仮装大会のような位置づけになっていますね。独自の形ではありますが、ハロウィンがお祭りとして盛り上がっているのが見ていて楽しいものがあります。私もディズニーランドやUSJのイベントで子供と仮想大会に参加しています。では「本当のハロウィンはどういう意味から来ているのでしょうか?」漠然とはわかっていても、説明できる方は少ないかもしれません。ハロウィンの意味や2025年はいつなのか?日本のハロウィンの位置づけについてご紹介します。ハロウィンとは?ハロウィンとは、古代ケルト人を起源とする、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う行事のことを言います。宗教的な意味合いが大きいお祭りでした。日本の収穫を祝う秋祭りと同じですね。現在のキリスト教会では、ハロウィンの習俗をどう解釈するかに賛否、諸説がありますが、本来の祝祭の意味合いをよそに、アメリカの民間行事として定着しました。完全に宗教的な意味合いはなくなって、年中行事の一つになっています。「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなき...
現代の世界各国

米国発の金融危機は近い?専門家が警告する「大恐慌級」2つの時限爆弾とは=高島康司

米国発の金融危機は近い?専門家が警告する「大恐慌級」2つの時限爆弾とは=高島康司最近、SNSには金融危機を警告する専門家の投稿があふれている。へッジファンドマネージャーやエコノミストたちは、大恐慌の再来さえ警告する。背景にあるのは、地方銀行の商業用不動産ローン問題と、連邦政府閉鎖の長期化による米国債格下げリスクだ。この2つの危機が同時に起これば、1929年や2008年のような激烈な金融危機が現実となる可能性がある。アメリカ発の金融危機は本当に起こるのか?(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2025年10月24日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。アメリカで金融危機が発生する可能性は?これからアメリカで金融危機は発生する可能について解説したい。最近TikTokなどのSNSには、金融危機、ないしは深刻な経...
現代の世界各国

サウジはまだイスラエルと和解しない

サウジはまだイスラエルと和解しない2025年10月26日   田中 宇10月14日にガザ戦争の停戦協定が結ばれた後、イスラエル議会では「ガザの次は西岸の抹消だ」という話で、ガザと並んでパレスチナ国家を構成するヨルダン川西岸地域をイスラエルが自国領として併合する法案が審議されている。その一方でトランプの米国はサウジアラビアに対し、イスラエルの西岸併合を止めておいてやるから、早くイスラエルと和解するアブラハム合意に入れとせっついている。アラブとイスラムの盟主であるサウジがアブラハム合意に入ってイスラエルと和解すれば、他のアラブやイスラムの諸国もアブラハム合意に入る流れができる。(The new Saudi Arabia: a historic opening and strategic test for Israel)(Saudi Arabia's path to normalization with Israel threatens a regional rupture)たとえば、世界最大のイスラム人口を持つインドネシアのプラボウォ大統領は先日エジプトで開かれたガザ停戦の国際会議に出席し...
現代の中国

中国、軍幹部大量逮捕の背後に横たわる真相を暴く

中国、軍幹部大量逮捕の背後に横たわる真相を暴く習近平中共中央総書記・中央軍事委員会主席(写真:ロイター/アフロ)10月17日午後、中国の国防部報道官は9人の軍幹部に関しての処分を発表した。それによれば、中央軍事委員会・規律検査監督委員会は、9名の軍幹部に関して党籍剥奪および軍事検察で審査・起訴することを決定したとのこと。そのうち8名は中共中央委員会委員なので、10月20日から23日まで北京で開催された「四中全会」(中国共産党中央委員会第四次全体会議)で中央軍事委員会における処置と党籍を剥奪したことに関して審議し、可決した(新華網)。これで最終決定となる。2024年11月から始まった一連の逮捕劇に関して、巷では「習近平失脚説」が「嬉しそうに」ささやかれていたが、筆者は以下の論考で徹底して斬ってきた。7月14日<習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartI>7月17日<習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartⅡ>7月24日<習近平失脚説 噂とフェイクと報道 PartⅢ―胡春華の巻>などで、「習近平失脚説」の虚偽性を徹底して証明したはずだ。ところが、10月21日...
現代の中国

中国、レアアース「武器化」で自滅へ。日本が南鳥島開発で資源覇権を握る日=勝又壽良

中国、レアアース「武器化」で自滅へ。日本が南鳥島開発で資源覇権を握る日=勝又壽良中国が発表した「自国産レアアースを0.1%でも含む製品は中国の管轄下にある」との声明は、世界経済に衝撃を与えた。だが、その“資源支配”戦略は、意図とは真逆の結果を招くだろう。日本は南鳥島で世界最高品位のレアアース泥を確保し、2026年の試掘、2028年の商業生産に向けて着々と準備を進めている。AIとロボットによる低コスト・高効率の採掘・精製が可能となれば、中国の独占構造は一挙に崩壊する。米豪の共同開発に技術支援する日本が、レアアース新時代の主導権を握る日は近い。中国の「資源武器化」は、自国の孤立と経済失速を加速させる“自滅戦略”に終わる可能性が高い。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)【関連】夢に終わる韓国「半導体超強大国」戦略。日本から盗めなかったシステム半導体に“世界シェア3%”の壁=勝又壽良プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大...
現代の中国

トランプはなぜ対中100%関税を延期したのか? その謎解きに迫る

トランプはなぜ対中100%関税を延期したのか? その謎解きに迫るトランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)アメリカのベッセント財務長官は10月26日、マレーシアで中国の何立峰副総理(経済政策担当)らと行った米中閣僚会議の後「中国製品に対する100%の追加関税は回避され、中国のレアアース輸出規制が1年延期されることになる」と述べた。その背景には何があったのだろうか?アメリカが譲歩したのか、それとも中国が譲歩したのか?そのヒントは実は、10月23日の論考<高市総理に「日米首脳会談」までに認識してほしい、トランプ大統領の対中姿勢(対習近平愛?)>に書いた事実にある。その論考では、「10月10日にトランプ大統領がTruthで11月1日から対中関税を100%に引き上げると書きながら、12日にはすぐさまその考えを引っ込めてしまった」と書いた。トランプは、なぜすぐに引っ込めたのか?26日の米中閣僚会議後の発表を受けて、中国のネットには「勝利だ―!」、「遂に中国が勝ったのだ―!」という声が満ちている。何が起きているのか、その謎解きに迫りたい。それによりトランプ政権がより明確に見えてくると期待する。◆中国...
日本の歴史

「なぜ?」の追求 ~ 歴史を物語で学ぶ面白さ

JOG(1444) 「なぜ?」の追求 ~ 歴史を物語で学ぶ面白さ面白い物語は、主人公が「なぜ」ある行動をとったのか、がしっかり書かれているので、読者が興味をもってついていける。■1.歴史を物語として学べる教科書花子: 伊勢先生、友達から、最近話題になっている歴史の教科書がすごく面白いって聞いたんですけど、ご存知ですか?伊勢: ああ、山崎圭一さんの本のことだな。公立校の先生でYouTubeでも講義を公開している人だ。『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』と、同じく「日本史の教科書」というタイトルで、ここ数年ベストセラーになっているんだ。Amazonでのレビューが「世界史」は3千件以上で平均値が4.3、「日本史」は2千件以上で4.2というから、凄い。花子: どうしてそんなに人気なんですか?伊勢: 今までの歴史教科書にはない特長がいくつかあってね。Amazonのページではこう紹介されている。・年号がまったく登場しない・古代から現代まで1つの物語としてサクッと読めるのでストーリーで理解できる。・政権担当者を「主役」に展開するのでわかりやすい花子: なるほど! 物語みたいに読めるんですね。...
現代の世界各国

拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します!

拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します!ウクライナ戦争には「この立場」を取るべき拝啓。内閣総理大臣 ご就任、おめでとうございます。私は、総理が経済安全保障および科学技術政策担当大臣であった2023年9月、拙著に対する似顔絵入りの礼状を受け取った塩原俊彦と申します。その出だしはつぎの一文ではじまっています。「この度は、『知られざる地政学』(下の写真を参照)をご恵贈賜り、ありがとうございました。早速、拝読させていただきますね。」この「いただきますね」の「ね」がいいですね。本文は活字印刷でしたが、最後に手書きでつぎのような文言もありました。「ご刊行、おめでとうございます。お手紙を嬉しく拝読いたしました。益々のご活躍を記念申し上げます。」(出所)知られざる地政学 覇権国アメリカの秘密(上巻)総論:米国の覇権を支える構造分析 | 塩原俊彦 |本 | 通販 | Amazonおかげさまで、この本のつぎに出版した『帝国主義アメリカの野望』は2024年度岡倉天心記念賞に輝きました。総理には、この本もお送りしたかと思います。今年9月には、『ネオ・トランプ革命の深層』を上梓しました。こち...
現代の世界各国

ジャーナリズム要らない

ジャーナリズム要らない2025年10月23日   田中 宇米国の戦争省(国防総省)が、省内の記者室のマスコミなどの記者たちに対し、省内から匿名でリークされた情報で書いた記事、正式発表された情報以外の記事を報道しないよう、誓約書に署名しろ、さもなくば記者室に入れず、記者発表会に参加できない、という新規則を適用した。マスコミのほとんどは署名を拒否し、10月15日に荷物をまとめて記者室から退去した。これまで国防総省に関する米マスコミの重要報道の多く、とくに特ダネはすべて、省内からのリークをもとに書かれていた。(Reporters Leave Pentagon En Masse After All But One Outlet Rejects New Rules)(Trump To Attend Hegseth’s Meeting of Hundreds of Generals and Admirals)マスコミなどジャーナリズムの任務は、政府が間違った政策を進めていないか監視することであり、政府の隠しごとを義侠心のある政府幹部らがジャーナリストにリークして報道してもらい、間違いを是正するのが...