現代の世界各国西側メディアの偽報道が押し付けるイメージが世界を破滅へ向かわせる
西側メディアの偽報道が押し付けるイメージが世界を破滅へ向かわせる シリアの戦乱は2011年3月から始まった。その翌年の6月、メルキト・ギリシャ典礼カトリック教会のフィリップ・トゥルニョル・クロス大主教は現地を調査、ローマ教皇庁のフィデス通信に対し、「誰もが真実を語れば、シリアの平和は守られる。紛争の1年後、現地の現実は、西側メディアの偽情報が押し付けるイメージとはかけ離れている」と報告している。西側有力メディアの情報操作を批判したのだ。 クロス大主教も反シリア政府軍の戦闘員はサラフ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)とムスリム同胞団であり、出身国はリビア、レバノン、ペルシャ湾岸諸国、アフガニスタン、トルコなどだと指摘、イスラム教徒とキリスト教徒の間に伝統的に存在した友愛関係を破壊しようとしているとも語っている。 こうした戦闘集団は事実上の傭兵で、雇い主はアメリカ、サイクス・ピコ協定コンビのイギリスやフランス、トルコやカタールといったムスリム同胞団と関係の深い国など。こうした構図は現在のシリアでも基本的に変化していない。 現地の住民を含め、現実を知っている人びとは西側の有力メデ...
