森羅万象

世界各国の歴史

だから台湾は「世界有数の親日国」になった…大人も子どもも尊敬している「台湾を豊かにした日本人」の名前

だから台湾は「世界有数の親日国」になった…大人も子どもも尊敬している「台湾を豊かにした日本人」の名前なぜ台湾には親日の人が多いのか。その理由の一つに、台湾の教科書に載っている日本人男性の存在がある。小学校教諭で銅像教育研究家の丸岡慎弥さんの著書『銅像が教えてくれる日本史』(扶桑社新書)より、一部を紹介する――。広大なダムを見つめる日本人男性の銅像今回、紹介するのは日本国内の銅像ではありません。台湾にある八田與一という日本人の銅像です。何か考え事をしながら、遠くを見つめる八田。見つめる先にあるのは烏山頭ダムです。八田の銅像はその広大なダムに比べるとあまりにも小さい……。それも正装をしているのではなく、どうやら毎日袖を通していたと思われる作業着を着用しています。そう、八田はこのダムの建設者です。銅像のポーズのように、考えに考え抜いて、このダムを完成させたのでした。八田與一の銅像。八田與一と妻外代樹の墓。台湾台南市烏山頭ダム(写真=ellery/GFDL/Wikimedia Commons)全ての画像を見る(5枚)戦前に作られた銅像ですが、なぜか戦後に八田の銅像は姿を消しました。銅像を隠した...
中国の歴史

日本を「小日本」呼ばわりし、「仮想敵国」に据えて…天安門事件以降加速した中国の「歪んだ愛国教育」

日本を「小日本」呼ばわりし、「仮想敵国」に据えて…天安門事件以降加速した中国の「歪んだ愛国教育」高市首相の発言に対し、異常なまでに噛みついてきた中国。ここまで強硬な態度を取る背景にある、中国共産党が作り上げてきた「物語」について、自身が内モンゴル出身で、その実態に接してきた静岡大学教授・楊海英氏が解説する。(本記事は『中国共産党 歴史を書き換える技術』(ワニブックス刊)より抜粋・編集したものです)『中国共産党 歴史を書き換える技術』(ワニブックス刊)「フィクション」を初等教育から刷り込まれる中国において、過去の歴史の意味づけがどのようにコントロールされてきたかを示す一例であるが、その構造は現代においてもなお持続している。その典型とも言えるのが、1989年6月に発生した天安門事件と、今に至るまでの事件の取り扱いである。この出来事は、中国現代史における決定的な転換点となった。民主化を求めて天安門広場に集結した学生たちに対し、中国政府は武力による苛烈な弾圧を加え、その対応は国際社会から厳しい非難を浴びることとなった。中国共産党は公式に死者数を319人と発表したが、実際の犠牲者数がそれをはるか...
現代の世界各国

次の金融危機は日本発?「高市ショック」と「日本のウクライナ化」を警戒する海外勢=高島康司

次の金融危機は日本発?「高市ショック」と「日本のウクライナ化」を警戒する海外勢=高島康司いま海外のメディアでは「高市ショック」なる言葉が流通している。高市政権の拡大財政政策が、世界的な金融危機の引き金になるのではないかという懸念だ。(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2025年12月19日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。世界で高まる「高市ショック」の懸念日本ではまったく報道されていないが、いま海外では「高市ショック」なる言葉が拡散している。高市政権の発足後、円安と長期金利の上昇に歯止めが効かなくなっている。それというのも、財政出動と金融緩和のアベノミクスを継承する高市政権は、経済対策で約21兆3,000億、そして補正予算では約17兆7,000億円の予算を計上し、その財源の6割を国債の発行で賄うとし...
日本の歴史

学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密(下) ~ 開国後わずか60余年で国際連盟常任理事国となれた秘密

JOG(1452) 学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密(下) ~ 開国後わずか60余年で国際連盟常任理事国となれた秘密明治日本は、憲法、教育、軍事、産業、技術で、日本の伝統に根ざしつつ欧米列強と伍してやっていける近代的体制をつくりあげた。 前号に引き続き、『世界史に刻んだ明治日本の奇跡 ~開国から60余年で国際連盟理事国へ』の秘密を解く鍵を、いくつかご紹介しましょう。現在の歴史教育では教わらない、いくつもの史実があります。__________JOG(1451) 学校が教えない『明治日本の奇跡』の秘密(上) ~ 開国後60余年で国際連盟常任理事国にのし上がった要因は? 明治日本が世界史に刻む奇跡を為しとげた成功要因を、現在の歴史教育では説明できない。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■1.大日本帝国憲法は、神武天皇以来の歴代天皇の「民安かれ」の祈りを、明治天皇が群臣を用いて成文化させたもの 明治21(1888)年5月、伊藤博文と金子堅太郎らが帝国憲法の草稿をまとめると、明治天皇は憲法会議を設け、皇族、大臣、元勲、識者を招きました。12月までに76回、午前10時から午後3時まで審議が続けられ、天皇は...
現代の中国

チャチな「中国軍号」日本叩きの正体――「融メディア」

チャチな「中国軍号」日本叩きの正体――「融メディア」中国軍号のXページから転載この話題には触れるのさえいやだが、中国人民解放軍のアカウント「中国軍号」がXに投稿する日本叩きの品性のなさとレベルの低さには目に余るものがある。あまりにチャチなので、逆に「何かおかしい」という疑念が湧き、その正体を追跡してみたところ、ようやく何が起きているのかが見えてきた。◆第18回党大会で習近平が指示した「融メディア(新メディア)」中国では近年、「融媒体」とか「新媒体」といった言葉が流行っている。「媒体」は「メディア」という意味なので、日本語的には「融メディア」あるいは「新メディア」となる。ここでは一応「融メディア」で統一する。これは何かというと、いわゆるオールド・メディアでは固すぎるので、若者向けに動画や漫画を使った中国共産党と中国政府の宣伝をしていこうという旨のことが2012年11月の第18回党大会で決定された。その後、海外向けの情報発信にもソフトなムードで発信し、世界の情報空間で中国共産党のプロパガンダを行うという方向に発展していった。このことに関して、たとえば中共中央の「求是網」は2023年6月21...
日本の歴史

核兵器生産の準備が整っている日本の政府高官が核兵器保有についた語った重み

核兵器生産の準備が整っている日本の政府高官が核兵器保有についた語った重み【オフレコ発言】 12月18日に「高市早苗政権で安全保障政策を担当する政府高官」が日本は核兵器を保有すべきだと記者団に対し、「オフレコ」という条件で語ったと伝えられている。その発言をマスコミは一斉に報じた。公表することを想定していたのだろう。 高市首相は11月11日、衆院予算委員会で「核を保有しない、製造しない、持ち込まない」という非核3原則を堅持するかどうかを問われ、明言を避けた。この原則を放棄する可能性を示唆したと言える。 NSA(国家安全保障庁)やCIA(中央情報局)、つまりアメリカの情報機関の分析官は日本が核兵器の開発を進めていると異口同音に主張していた。この開発にはアメリカの協力者が存在している。【戦後日本の核開発】 第2次世界大戦後、日本に核を持ち込んだのは中曽根康弘にほかならない。1954年3月に中曽根は国会に原子力予算を提出し、修正を経て予算案は4月に可決されている。その背景には、1953年12月にドワイト・アイゼンハワー米大統領が国連総会で行った「原子力の平和利用」という宣言がある。 中曽根は東京...
現代の日本

あの中島聡が「AIは職を奪わない」と断言する理由。教師と放射線科医という2つの事例に見る“新しい働き方”

あの中島聡が「AIは職を奪わない」と断言する理由。教師と放射線科医という2つの事例に見る“新しい働き方”「AIが人の職を奪う」という議論が盛んですが、単純な置き換えの発想では本質を見誤ります。たとえば学校教師の仕事。AIチューターが教壇に立つ未来を想像する人もいますが、実際にはAIの圧倒的なコストの低さとスケーラビリティにより、生徒一人一人に24時間つきっきりで教えることが可能になり、教育の仕方そのものを根本から変えることができるのです。メルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で著名エンジニア・投資家の中島聡さんが、AIを「仕事の代替」ではなく「新しい価値の創出」という観点から捉え直す視点を提示しています。AIは人の職を奪うのか?最近、「AIはどんな人の職をどのくらい奪うのか」という議論が盛んにされています。「AIが人の代わりに仕事をしている時代」を想像したくなる気持ちは分かりますが、私は少し異なる未来を見ています。分かりやすい例が学校の教師です。人間の教師の代わりに、AIチューターが教壇に立ち、生徒たちに授業をしている姿を想像する人がいるかも知れませんが、そんな世...
現代の日本

世論扇動の外部発注

世論扇動の外部発注 仕事仲介大手「クラウドワークス」のWeb上に「中国批判系」「嫌中」をうたう動画制作の仕事依頼の募集が掲載されていたことが問題になり、「差別や誹謗中傷につながる依頼」に該当するとして同社が慌てて非公開にする措置をとった。同社の仕事仲介のサービスは、個人や企業がネットを介して登録会員に業務を委託できるというもので、過去にもこうした「中国・韓国批判系」「日本称賛系」といった動画の制作依頼やYouTubeに投稿する動画の台本作成、編集作業などが数千円単位の業務として発注され、中国人の迷惑行為やモラルの欠如、彼らに天罰が下ったりするフィクション動画の制作などが複数依頼されていたことも明らかになっている。昨今世間を賑わせている犯罪集団・匿流の「指令役」→「回収役」「リクルート役」→「実行部隊」ではないが、右傾化ビジネスの末端においても似たような業務発注・小銭稼ぎの構造があることを浮き彫りにしており、SNSで流布される様々な意図を持った政治系動画というのが、こうやって大量に生み出されていることを物語った。 世論は人為的につくられる――。宣伝扇動のプロフェッショナルの力によって、物...
日本の文化

冬至とは?2025年はいつからいつまで?食べ物や柚子湯、時候の挨拶について – 二十四節気

冬至とは?2025年はいつからいつまで?食べ物や柚子湯、時候の挨拶について - 二十四節気冬に近づくとどんどん昼の時間が短くなってきます。夕方5時には真っ暗ですね。二十四節気「冬至」の意味や2025年はいつからいつまでを指すのか?時効の挨拶「冬至の候」、冬至の時期に食べる食べ物(冬至の七種)・ゆず湯についてもご紹介します。冬至とは?冬至とは、1年で最も昼が短くなる日で、夜が最も長い日のことを言います。二十四節気の一つ。裏返せば、この日を境に太陽の出る時間が少しずつ長くなっていく日でもあります。太陽が生まれ変わる日とされ、陰から陽に変わる「一陽来復(いちようらいふく)」と言われ、運気が上昇すると考えられていました。冬至「一陽来復」のお守り冬至の日に神社仏閣で「一陽来復」と書かれたお守り札を配布するところがあります。このお守りを年神様のいる方角である恵方に見えるように、恵方とは反対側の壁に貼ると、運気が上昇すると言われています。場所によっては大晦日や節分に配る神社仏閣もあります。関西では京都の車折神社、東京では穴八幡宮が有名です。車折神社では冬至から立春までに行くとお守りを授与されます。種...
現代のロシア

拝啓高市総理 いまこそロシア凍結資産利用にNOを!

拝啓高市総理 いまこそロシア凍結資産利用にNOを!10月25日付の拙稿「拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します!」以来ですね。そのなかで、ウクライナ戦争の停戦・和平をめぐって、「どう考えても、米国の姿勢に同調して、「戦争継続派に属さず、トランプ政権につく」と明言すべきではありませんか」と書きました。あれから2カ月ほどが経過するなかでも、ドナルド・トランプ大統領は一刻も早く停戦・和平を実現する努力をつづけています。他方で、戦争継続派の欧州の主要政治指導者たちは相変わらず、戦争継続のための工作に余念がありません。その代表的な方法が、ロシアの凍結資産を活用してウクライナに融資するというものです。12月18~19日にベルギー・ブリュッセルで開催される欧州連合(EU)首脳会談において、この方策の行方が決まります。日本政府もこれに同調しますか? もしそうなれば、日本も戦争継続派であることを世界中に示すことになります。そうした決断にならないように、高市総理に注意喚起を思い立ちました。なぜなら、日本のマスメディアの報道が、ディスインフォメーション(誘導する意図をもった不正確な情報)...
現代のロシア

キエフ政権は露国の潜水艦爆破に失敗、地上では露軍に圧倒されている

キエフ政権は露国の潜水艦爆破に失敗、地上では露軍に圧倒されている NATO諸国がキエフのクーデター体制を強化するために2014年から8年かけて建設した要塞線は壊滅した。ロシアを疲弊させるために兵士として使われてきたウクライナ人も少なくなり、イギリスやフランスをはじめとするNATO諸国の軍人も肩書を変えてウクライナへ入ったが、そうしたNATO軍の将校をロシア軍は容赦なく攻撃している。 そうした中、ゼレンスキーを支援し続けているのがイギリスの対外情報機関であるMI6。ゼレンスキーがウクライナの大統領に就任したのは2019年。その翌年の10月にゼレンスキーはイギリスを公式訪問しているが、その際にMI6本部を訪れ、直前にMI6長官となったリチャード・ムーアと会談した。その様子は映像に残っている。​アメリカ海兵隊の元情報将校でUNSCOM(国連大量破壊兵器廃棄特別委員会)の主任査察官を務めたスコット・リッターのドキュメンタリーで、その映像は確認が可能だ。​ この事実から、ゼレンスキーはMI6のエージェントの可能性が高く、ハンドラー(エージェントを管理する担当オフィサー)はMI6長官だったリチャー...
日本の歴史

中国が主張する「琉球は先住民族」の大ウソ。沖縄が日本であり琉球人は日本人である“動かぬ証拠”

中国が主張する「琉球は先住民族」の大ウソ。沖縄が日本であり琉球人は日本人である“動かぬ証拠”高市首相の「台湾有事は日本の存立危機」発言を機に、国内外で「反日キャンペーン」とも言える動きを繰り広げる習近平政権。その背景には「歴史認識」という大きな問題が横たわっていることは否定できません。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では作家で米国在住の冷泉彰彦さんが、日清戦争や沖縄を巡る「攻防」等を整理し、両国の歴史認識の食い違いについて解説。さらに中国の「日本孤立化トラップ」に対して、高市政権がいかに対処すべきかを考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:日中関係における「歴史認識」を考える議論を避け続けたツケ。日中関係が歴史認識で袋小路に入った理由どうも、日中関係が芳しくありません。勿論、今回の場合も時間による解決に期待するというのが、最も現実的な態度と言えます。そうではあるのですが、良い機会でもあるので日本として、日中関係という課題にどのような態度で臨むのか、詳細な議論をしておくことは意味があると考えます。以下は、リアリズムに基づ...
現代の中国

中国ではなぜ反日デモが起きないのか?

中国ではなぜ反日デモが起きないのか?ファーウェイ フォルダブルフォン「Mate X6」を見る若者(写真:ロイター/アフロ)台湾有事に関する高市総理の国会答弁に対して、中国政府は異様なほどの攻撃を続けてきたが、その割に中国の若者たちによる反日デモが起きる気配は、今のところ、一向にない。12月13日は「南京事件」(中国では「南京大虐殺」)記念日であったが、それも警戒されたような事態は何も起きなかった。高市発言に対して、なぜ中国で(今のところ)反日デモが起きないのか、かなり以前に中国に帰国している教え子に聞いてみた。すると、「だって、中国の街には中国車しかありませんから」と言う。「どういうこと?」と聞き返すと、「いや、今では何もかも中国製のものが多くて、ボイコットするような日本製品が、もう中国にはないんです」という回答が戻って来た。それに、と教え子は続ける。「中国政府があれだけ激しく日本を攻撃しているんですから、それで十分だと思う人が多いんじゃないでしょうか」とのこと。なるほど。それでは2012年の反日デモのときと、どう違っているのかを、データを使って考察してみよう。◆2012年9月の反日デ...
現代の世界各国

日本を多極型世界に引き入れるトランプ

日本を多極型世界に引き入れるトランプ2025年12月14日   田中 宇トランプの米国が、ロシア、中国、印度、日本を誘い、5か国で定例サミットを開いて世界の運営について話し合う国際組織「C5(コア5=中心的な5か国)」を作ろうとしている。C5の初仕事は、イスラエルとサウジアラビアの国交正常化(アブラハム合意の達成)になる。そういう話が出回っている。トランプはリベラル系の英欧エリートが嫌いなので、英国系が支配してきたG7を解散し、替わりに、隠れ多極派のトランプが組みたい非米側の諸大国であるロシア中国印度、それから高市政権で英傀儡から離脱してトランプ好みになっていく日本も入れて、C5を作りたい。そういうことらしい。(Is Trump mulling a new ‘Core 5’ power bloc that includes India?)米政府は最近、世界戦略をまとめた文書である国家安保戦略(NSS)を発表した。今回のNSSには、発表された正式版よりも量が多い非公式版(発表しない方が良いと判断されて正式版で削られた部分を含むもの)が存在していると、米国の2つのメディアがその存在を報道し...
現代の米国

米連銀のQE再開

米連銀のQE再開2025年12月12日   田中 宇米連銀(FRB)が、12月12日から事実上のQEを再開した。金利を適正値に誘導するため、利下げと同時に、FRBが持つ準備金と、金融市場内のドル資金の間のバランスを調整する意味で短期米国債を購入する策として行うと説明され、Reserve Management Purchases(準備金管理用の購入)と名付けられている。リーマン危機から2022年まで断続的に続いた(日銀はまだ続けているらしい)QEも、今回の購入も、中央銀行群が造幣した資金で債券を買い支え、金利高騰(金融危機)を防ぐ救済策であるのは同じだ。中銀群は前回も今回も、これらが(不健全な)救済策であると認めないし、今回の策はQEでないと連銀は言っている。しかし、金融市場はそれらを救済金として見ている。(Fed says will start reserve management Treasury bill buying)今回の債券買い支えは月額400億ドルで、いつまで続けるのか発表されていない。1年間続くと5000億ドルだ。かつてのQEは年間1兆ドルぐらいだったから、その半分だ。米...
世界各国の歴史

84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕

84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕【真珠湾攻撃から84年】 日本軍は1941年12月7日18時(UTC)にマレー上陸作戦を開始、同日18時18分(UTC)にハワイの真珠湾を攻撃、米英両国と戦争を始めた。今から84年間のことだ。この戦争で日本は敗北、ポツダム宣言を受けれた。 明治体制の日本は琉球併合から始め、台湾派兵、江華島事件、そして日清戦争、日露戦争から中国侵略へと進んだ。戦争は、明治維新から間もない時点から始められたと言える。 戦後日本はポツダム宣言を受け入れたところから始まるのだが、そこには「カイロ宣言の条項は、履行せらるべく、又日本国の主権は、本州、北海道、九州及四国並に吾等の決定する諸小島に局限せらるべし」とある。 カイロ宣言は「日本国より1914年の第一次世界戦争の開始以後に於て日本国が奪取し又は占領したる太平洋に於ける一切の島嶼を剥奪すること並に満洲、台湾及澎湖島の如き日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること」としている。【中国征服計画】 琉球諸島を含む諸小島のうち、どの島を日本領とするかは連合国が決めるということであり、日本に発言権はない。ア...
現代の世界各国

トランプと習近平が“次なる覇権”を賭けた「新たな戦場」。米国よりも中国で先に可視化され始めた「AIが人間の雇用を奪う」現実

トランプと習近平が“次なる覇権”を賭けた「新たな戦場」。米国よりも中国で先に可視化され始めた「AIが人間の雇用を奪う」現実習近平政権に対して敵意を剥き出しにしていたトランプ大統領の態度が一変し、融和ムードに入ったとの見方もある米中関係。しかしながら「覇権争い」は深く静かに進行していることは間違いないようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』ではジャーナリストの富坂聰さんが、両国が次なる戦場を「AI分野」に定めたとし、中国で可視化され始めた「AIによる雇用の代替」の現状を具体例を挙げ紹介。その上で、迫り来る「不可逆の未来」について考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米中のAIでの争いが人の生活を劇的に変えてしまう未来が見え始めた見え始めた未来。米中「AI覇権争い」で劇的に変わる人間の生活AI(人工知能)は人間の雇用を奪うのか─。心配されていた課題が少しずつ、社会の中で浮き彫りになり始めた。可視化される悩みに対して、人間社会はゆっくりと向き合ってゆく時間もなく、荒波に呑み込まれてしまう。そんな政治の動きも顕著になりつつ...
現代の中国

中国の三つの勢力の権力闘争にも凄まじいものがありますからね

中国の三つの勢力の権力闘争にも凄まじいものがありますからね共青団(胡錦涛国家主席)(中国共産主義青年団)は、中国共産党を指導母体とする青年組織です。中国共産党の予備軍とされ、将来の高級幹部を目指すエリートコースとされていますが、党内には共青団と対立関係にある派閥が存在します。それが上海閥や太子党です。上海閥(江沢民国家主席)経済政策において、共青団が貧富の格差是正や内陸部の発展を重視するのに対し、上海閥は発展至上主義を推進しているため、対立することがよくあります。太子党(習近平国家主席)太子党は、中国共産党の高級幹部の子弟の総称です。彼らは親の特権や人脈を活かして政財界で重要な地位に就くことが多く、共青団とは出身母体が異なるため、人事などを巡ってライバル視されることがあります。しかし、政治的な志向が必ずしも異なるとは限りません。亡くなられた李克強氏も胡錦涛氏と同じ共青団でしたね。(月刊「正論」1月号より)矢板明夫氏中国の李克強前首相が十月二十七日、「突発の心臓病」のため死去しました。六十八歳でした。あまりにも若く、また突然の死去だったので、暗殺されたのではないかとの見方も広がっています...
現代の中国

習近平への批判勢力による造反行為か~天安門事件で武装鎮圧に抗命した将軍の裁判動画「驚愕の流出」の背景

習近平への批判勢力による造反行為か~天安門事件で武装鎮圧に抗命した将軍の裁判動画「驚愕の流出」の背景驚愕の流出映像11月25日に、YouTube上に6時間以上にわたる驚愕の映像がアップされた。それは、今から36年前の1989年に、北京軍区所属の第38集団軍の司令官だった徐勤先少将が受けた軍事裁判の映像である。1989年6月4日に、天安門広場に集まって話し合いを求めた若者たちを、中国の人民解放軍が武力鎮圧し、1万人以上の死者を生み出すというおぞましい事件があった。いわゆる天安門事件である。この時に出動を命じられた徐勤先少将は、この命令を拒絶したために軍事裁判にかけられた。アップされたのは、この時の裁判の映像だ。この動画は、天安門事件を実体験として経験した後、アメリカに亡命した呉仁華氏によって公開された。動画によって、天安門事件の武力鎮圧がどういう過程を経て決定されたものであるかが、はっきりと示されたのである。この記事の全ての写真を見る(全5枚)以下は、この動画によってわかったことの概略である。第38集団軍の軍事出動には、中央軍事委員会のトップ3(中央軍事委員会主席と副主席2名の合計3名)...
日本の文化

歳の市や羽子板市とは?浅草寺や長谷寺など、有名な寺社をまとめました

歳の市や羽子板市とは?浅草寺や長谷寺など、有名な寺社をまとめましたよくスーパーやデパートなどで12月に「歳の市」というセールが催されています。特に何も気にせずに買い物をしてますが、この歳の市ってどういう意味なのでしょうか?歳の市や羽子板市の意味、歳の市が行われている寺社、浅草寺や長谷寺についてまとめてみました。歳の市とは?スーパーなどで催されている「歳の市」というセールはどういう意味のなのでしょうか?元々「歳の市」とは、寺社の境内や門前で開かれている縁日でした。その年の最後のということで寺社の前でお正月用品を並べて販売していたのが由来です。露天では門松やしめ縄飾り、鏡餅などの正月飾りや縁起物、乾物などの食品まで並んでいます。その他、お箸や歯ブラシ、まな板、包丁などの日用品(キッチン用品)まで売られています。なぜ日用品なのかというと、お正月に日用品を新たに購入することで、お清めを意味するものでした。東京・浅草寺の羽子板市とは?羽子板市も歳の市の一つで、東京の浅草寺などで開かれています。規模がとても大きいので全国的に有名になりました。羽子板を華やかな装飾を施しており、これは厄除けや魔よけと...