2026-02-01

現代の中国

「習近平拘束」は可能か?米国がベネズエラ侵攻で見せた“驚愕の軍事行動力”と中国の“抜かりない対抗策”

「習近平拘束」は可能か?米国がベネズエラ侵攻で見せた“驚愕の軍事行動力”と中国の“抜かりない対抗策”年明け早々に世界を震撼させた、トランプ大統領によるベネズエラへの軍事侵攻。その背景を巡っては、各国各方面でさまざまな見方が交錯しています。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』ではジャーナリストの富坂聰さんが、米軍の電撃的な作戦遂行により浮かび上がった軍事技術と、恐るべき情報収集能力について解説。さらにトランプ氏が意識する中国軍の実像と、米中軍事バランスの現在地について考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米軍のベネズエラ攻撃の裏で垣間見られた軍事技術と規律をめぐる米中の駆け引きトランプ「ベネズエラ攻撃」に世界が驚愕。中国はアメリカとどう対峙するのか年が明けて間もなく、米特殊部隊がベネズエラを強襲した。同国のニコラス・マドゥロ大統領夫妻を拘束し、連れ去るための軍事作戦だった。世界に衝撃を与えたニュースだった。直後からトランプ政権の目的は「中国やロシアに対する警告」だとか、逆に「中国に台湾進攻の口実を与えてしまう」といった懸念...
現代の世界各国

「世界の真ん中で咲き誇る高市外交」今やいずこ? 世界が震撼する財政悪化震源地「サナエ・ショック」

「世界の真ん中で咲き誇る高市外交」今やいずこ? 世界が震撼する財政悪化震源地「サナエ・ショック」衆議院解散表明をする高市早苗総理(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)高市早苗氏は、昨年10月24日の総理就任所信表明演説で「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」と宣言し、その後の記者会見でもこの言葉をくり返してきた。しかし、11月7日の台湾問題に関する「存立危機事態」発言により日中関係が激しく悪化しただけでなく、1月18日の論考<トランプG2構想「西半球はトランプ、東半球は習近平」に高市政権は耐えられるか? NSSから読み解く>に書いたように、トランプ・習近平によるG2構想が重なり、高市外交の足元が大きく揺らいでいる。それだけではない。1月19日の突然の衆議院解散演説で、高市氏は「(責任ある)積極財政」とともに限定的ではあるものの消費税減税を主張したのだ。野党がみな消費税減税を唱える中、取り残されてはならないと思ったのだろうが、世界は直ぐに財政悪化を懸念してSanae Shock(サナエ・ショック)を一斉に警告し始めた。その影響でトランプはグリーンランドを手に入れる勢いを一時的に失うところに追い...
日本の文化

如月

如月如月(きさらぎ)は和風月名の一つです。如月は何月?、その由来について5つの説を紹介します。何月?如月は旧暦(太陰太陽暦)の2月のことを言います。現在の新暦に置き換えると、2月下旬〜4月上旬ごろ。旧暦と新暦では1ヶ月ほどのずれがありますが、現在では「2月の別名」としても使われています。由来如月(きさらぎ)の由来は諸説あります。衣更着(きぬさらぎ・きさらぎ)暦上は春ですがまだ寒さが残るため、衣服を重ね着する「衣更着(きさらぎ)」が転じて、「如月(きさらぎ)」になったという説があります。平安時代末期の歌人・藤原清輔(きよすけ)が「奥義抄」に『寒くて衣服を重ね着する月なので衣更着(きぬさらぎ)と言っていたものが、誤って「きさらぎ」と呼ばれるようになった』と記しています。俳句季語辞典にも衣更着(きさらぎ)が載っています。気更来(きさらぎ)陽気が更に来るという意味の「気更来(きさらぎ)」が転じて、「如月(きさらぎ)」になったという説があります。※陽気とは温かい気候のこと生更木(きさらぎ)春に向かって草木が更に生えるという意味の「生更木(きさらぎ)」が転じて、「如月(きさらぎ)」になったという説...