「イパネマの娘」小野リサ 「夏をあきらめて」研ナオコ・・・処暑にちなんで

洋楽

まだまだ暑い日が続いていますが、季節は移り変わっていきます。

今年、2023年8月23日から9月7日は24節季の「処暑」です。
処暑の「処」には止まるという意味があり、暑さがおさまる頃を表わします。
江戸時代の暦の解説書『暦便欄』では、「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすればなり」と記されています。
残暑はまだ厳しいものの、夏の太陽の勢いが徐々に鎮まり、朝晩は過ごしやすくなる時期です。

厳しい残暑が和らぎはじめ、朝夕は涼しい風も吹き、虫の音も聞こえてきます。
ただ、過ごしやすくなるものの台風到来の時期でもあるため、自然災害には気をつけましょう。

行く夏を惜しんで、懐かしい曲を・・・

夏をあきらめて

波音が響けば  雨雲が近つく
二人で思い切り 遊ぶ筈の on the beach
きっと誰かが恋に破れ 噂の種に邪魔する
君の体も濡れたまま 乾く間もなくて
胸元が揺れたら 雫が砂に舞い
言葉もないまま 諦めの夏
Darling can’t you see, I’ve try to make it shine
Darling be with me, let’s get to be do fine
潮風が響けば やがて雨の合図
悔しげな彼女と 駆け込む Pacific Hotel
恨めしげに ガラス越し
背中げ見てる 渚よ
腰のあたりまで切れ込む 水着も見れない
熱めお茶を飲み 意味シンなシャワーで
恋人も泣いてる 諦めの夏
Darling can’t you see, I’ve try to make it shine
Darling be with me, let’s get to be do fine
岩影に幻が みえらゃ虹が出る
江ノ島が遠くに ボンヤリ寝てる
このまま君と 諦めの夏

「イパネマの娘」和訳(原曲はポルトガル語)

見て なんて可愛い女の子だろう 優雅さに満ち溢れていて
甘い揺れのなかで やって来ては 海の道へと通り過ぎていく女の子
イパネマの太陽で金色に光る体 その揺れはポエムのようだ
通り過ぎていく女の子 僕が見たなかで一番美しい
ああ なぜ僕はこんなに孤独なんだろう
ああ なぜすべてがこんなに寂しいのだろう
ああ 存在する美しもの
僕だけのものではない美しいもの
自身も孤独を感じながら通り過ぎていく美しいもの
ああ もし彼女が気づいていたらなあ
彼女が通り過ぎるときに 僕たちはみな優雅さで満たされ
より美しい気持ちになることを
そしてそれが愛のゆえだということを 

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