イスラエル・パレスチナ問題ー俯瞰的な視点
イスラエル・パレスチナ問題の記事の続きです。
この問題は様々な複雑な状況が積み重なっている、と言うことは事実ですが、俯瞰的な視点で見ると、単純な構造のようにも思います。
イスラエルは、シオニスト(本当のユダヤ人、ユダヤ教徒ではない?)が元々そこに住んでいたパレスチナ人に対して、徹底した破壊と略奪を行い、バルフォア宣言と虚構のホロコースト神話を武器に、パレスチナの土地を占領し、強引に建国した国です。
この行為に対して、周辺のアラブ諸国が一斉に反発して第一次中東戦争が発生し、以降、対立が続き、紛争を繰り返してきています。
イスラエルが出来るまでのパレスチナ地域では、ユダヤ人とパレスチナ人は友好的な隣人として平和に暮らしていたのに・・・
エルサレムがユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が集中している地域で有ることに変わりは無いのに・・・
オスマントルコの時代にはこのような紛争は数百年無かったのに・・・です。
シオニストたちの狙いは、宗教対立に見せかけた、土地の略奪・支配であり、アラブとの対立は、中東地域の分断統治により、常に戦争状態に置くことでしょう。
当然この背後には、米国・英国の国債金融資本家、軍産複合体、ネオコンなど、DS勢力がいます。
2023年のハマスの軍事行為も偽旗作戦ではないかという情報があり、そもそも「イスラエルがハマスをつくり、育成した」と言う情報もあります。狙いは上記内容と全く同じです。
結局「イスラエル・パレスチナ問題」は金儲けとその為の支配だけを目的にする勢力が仕掛けている問題であるとみて間違いないのではないでしょうか
以下に詳細且つ俯瞰的な記事を紹介します。確かな情報と分析で同感です。
パレスチナ問題、色々考えてみた

パレスチナ問題、色々考えてみた
ハマスがイスラエルでテロを行ったことは勿論許されることではない。
無実の人達が大勢亡くなった。
パレスチナ問題はやられたりやったりのすごい負の連鎖でどっちにも言い分があるように見えるのですよね。
イスラエル側からもパレスチナ側からもヘイトな言動の数々が動画で見られます。
ただ、素朴な疑問なのですがイスラエルに寄り添う論陣の人達はその発端についてどう思っているのでしょうか?前々から疑問に思っていたのですが。
1948年以前、入植前に平和なパレスチナで行われたユダヤによる数々のテロのことをどう思っているのでしょうか?
<パレスチナに入植するために行われたこと>
以下、転載OKのサイト。感謝m(__)m

より転載
ドイツ第三帝国が降伏し、大日本帝国が降伏した後、難を逃れたユダヤ教徒は、約束の地パレスチナを目指す事になります。しかし、彼らが入植する前、ユダヤ・テロリストグループが既にパレスチナに潜入し、テロ行為を起こしていました。このユダヤ・テロリストグループの行為により、大量のパレスチナ難民が発生するきっかけが作られたのです。
■ダヴィデ王ホテル事件
九五名の英国人とアラブ人が殺害される。
■ナタニヤ事件
二名の英国人軍曹がリンチされ、首を吊るされた。
■デイア・ヤシイン村事件
この村は周辺のユダヤ人と協定を結んでおり、争いに巻き込まれないように務めていた。
しかし、一九四八年四月九日、デイア・ヤイシンという小さな村が襲われた。
攻撃に対して、最初の男たちの抵抗がやむと、住民達は広場に集められ、壁に向かって並べらさせられて射殺され、その死体は井戸に投げ込まれた。
イギリス当局はこの事件の調査を拒否、アラブ人は国際赤十字に依頼して事実を調べさせた。
スイス赤十字代表ジャック・ド-レニエは最初の現地調査団を引き連れて現場に赴き、一五〇の死体が水溜めに放り込まれ、他の四~五〇体がその傍にあるのを認めた。
総計二五四人が虐殺され、そのうち一四五名が女性、さらにその中の三五名が身重だった。
しかし、ド-レニエが到着した時、未だテロリスト達は行動中で、村人をライフル・ピストル・ナイフなどで村人の殺害を続けていた。
この様な事件が繰り返され、所有者が逃げ出したり、虐殺を行ったのち、村を更地にして痕跡を消し、あたかも元々所有者がいなかったように装って無理矢理押し入ったのです。
地区名 | 1948年以前の村の数 | 現在の村の数 | 破壊された村の数 |
---|---|---|---|
エルサレム | 33 | 4 | 29 |
ベツレヘム | 7 | 0 | 7 |
ヘブロン | 16 | 0 | 16 |
ヤッファ | 23 | 0 | 23 |
ラムレー | 31 | 0 | 31 |
リダ | 28 | 0 | 28 |
イエニン | 8 | 4 | 4 |
ツル・カレム | 33 | 12 | 21 |
ハイファ | 43 | 8 | 35 |
アコ | 52 | 32 | 20 |
ナザレ | 26 | 20 | 6 |
サファド | 75 | 7 | 68 |
チベリアス | 26 | 3 | 23 |
ベイザン | 28 | 0 | 28 |
ガザ | 46 | 0 | 46 |
計 | 475 | 90 | 385 |
ユダヤ教徒(シオニスト)は徹底した破壊と略奪を行い、バルフォア宣言と虚構のホロコースト神話を武器に、強引にイスラエルを建国します。
それにアラブ諸国が一斉に反発して第一次中東戦争が発生するのです。
こういう暴力的な追い出しのうえにイスラエルが建国されたこと。
どう思っているのでしょうか?
ハマスがイスラエルを攻撃したことを非難するのはわかるのですが昨年もユダヤがガザに約30回軍事侵攻し200人殺害したこととかイスラエルも老人や子供らを殺害しているんですよね。
電力を握っているので停電はいつでもできる。
ただ、このあたりにくるとどっちもどっちの状態になっていたのかもしれませんが…
(貴重な映像)
(一族で1200年ここに住んでいるパレスチナ人。イスラエルの兵士が彼らの家のドアを溶接し、追い出します)

25:19~
現在進行形でパレスチナ自治区ではパレスチナ人が追い出され
今となってはパレスチナによる行政・治安維持が保たれているのは18%しかないということ。

こういったことについてどう思っているのか?
単純に知りたい。
今回のこの件、当初から911の臭いがすると思ったのは私だけでしょうか?
911でも大勢の無実の人達が亡くなった。
その後アメリカは戦争への大義名分を得る。
ハマスは誘い込まれてしかけた!?
あるいはハマスは誘いに乗った?
その報復としてのガザの壊滅的な街の今の状態を見れば
当時のアメリカを思い出す。
この100年でパレスチナという国がどうなったかを見てみましょう。
黄色がパレスチナ。 緑がイスラエル。
911の後のアフガン戦争
次はイラン?
ヘブニーズさんの動画でおっしゃっていました。
「イスラエルは対ハマスで挙国一致できた」と。
「バラバラだった心が一つになった」と。
911の直後のアメリカと似ている。
英米側は自作自演が十八番。
やられた演出後に侵略するのは何時ものパターン
アメリカがアルカイダを育てたでしょ?
イスラエルもハマスを育成したっていうじゃないですか。

ヘブニーズさんによると
シオニズムはナショナリストで…
パレスチナはグローバリスト側というけど…
勉強不足でちょっとわからりませんでした。
すみません <(_ _)>
こんな意見もある。キリスト教批判ではありません
↓↓
抜粋
おそらくほとんどの日本人にはまず理解不能だろうが、イスラエル支持を打ち出す自称保守や右派には「キリスト教徒だからイスラエル支持」という連中が相当多数混ざっていると睨んでいる。
彼らにとって正義とは聖書。保守という政治信条は単なる手段であり、宗教にアレルギーを持つ人が多い日本でキリスト教徒であることを隠す「覆面」。
彼らが守る対象は、従って日本ではない。
いわゆる自称保守が日本を見下す統一教会に対する批判に「宗教弾圧だ」と反発するのは統一教会の走狗だからではなく、日本より宗教を優先する明白な姿勢の現れだろう。
「ハマスはテロだから許さない」のではなく「聖地を穢す異端は殲滅する」が本音。本当の異端は聖地を掠め取ったイスラエルだが、そんな正論はユダヤ教正統派以外誰も言わない。
アメリカはそもそも大統領就任時聖書に手を置き神に忠誠を誓うキリスト教国家であり、すでに共和党は福音派の手に堕ちた。民主党も時間の問題だろう。
言うまでもなくそれらの黒幕は、宗教を徹底利用して分断を煽り紛争を巻き起こし支配して金儲けしたい連中。
イスラエルの強硬派 アメリカの福音派を動かす
イスラエルの強硬派 アメリカの福音派を動かす|中東解体新書|NHK NEWS WEB聖地で深まる愛は中間選挙にすら影響するwww3.nhk.or.jp
トランプの宗教的パフォーマンスは選挙対策。
正義の味方を期待して彼に裏切られたと感じる人は多いと思うが、キリスト教右派&ユダヤ教の票取り込みを最優先していると考えれば首尾一貫している。
娘婿にユダヤ教正統派を迎えたのも偶然とは思えない。
つまり、アメリカの福音派はイスラエルのシオニスト・強硬派に取り込まれた。
ということでしょうか。
トランプさんの娘婿は正統派だったんですね。
シオニストじゃないほう。
正統派。この人達は同じユダヤでも”シオニズム反対”
彼らは反シオニズムとイスラエル解体を訴えています。

イスラエルの強硬派
アメリカの福音派を動かす
共和党は福音派の手に堕ちた
ハマスも…裏でどう繋がっているのか。。
イスラエルがハマスをつくり、育成した。

理由
1)パレスチナを分断するため(分断統治の手法)
2)世論でパレスチナをおとしめるため
3)常に戦争状態をつくるため(平和になったらアメリカのペトロダラー体制維持できない)
ジョージ・ソロスはハマスに資金提供した。

バイデン政権 ハマス関連機関に数千万
ソロスやシオニストがハマス寄りな理由
メディアの足並みがそろっていない
ガザを擁護するメディアとイスラエルを擁護するメディア、両方ある
突然イスラエルに否定的な国民が現れたことで、世界中のアラブ人の怒りが燃え上がり、アラブ政府が戦争に参加するよう圧力をかけることになる、そうなるとアメリカも参戦することになり、第三次世界大戦、戒厳令、選挙停止、自由権に対する厳しい弾圧へとエスカレートする。
双方あおることで更に不安定要素をうむと言うことでしょうか?
どちらにせよ、第三次世界大戦なんて勘弁です。
とにかく客観的・事実に基づいた報道を希望します。
*-*-*-*-*-*-*-
ですよね…
彼らは企業であり、お金のためにビジネスで戦争している。
一般市民が気の毒すぎます。
コメント