現代の日本都議選都民ファ勝利の理由
都議選都民ファ勝利の理由都議選で勝利を拾ったのは都民ファ。自公が否定され、立民が否定され、再生が自滅し、国民が急失速した結果、消去法で都民ファが浮上した。有権者は〈古い政治〉にうんざりしている。〈古い政治〉とは高齢男性が支配権を握り、金儲けのために行われている政治。これを鮮明に浮かび上がらせたのが〈裏金事件〉。警察・検察が政治権力と癒着しているから刑事事件として立件された議員はわずか3名。2009年の西松事件では二階俊博氏に刑事責任が及ばないように立件の境界を1000万円に引いた。これで、小沢一郎氏だけをターゲットにした。誤解がないように付記しておくが、西松事件は完全な冤罪事件・誤認逮捕事案である。西松建設関連の二つの政治団体からの寄附を事実通りに収支報告書に記載して提出したことを、検察は〈虚偽記載〉だとして小沢一郎氏の公設第一秘書を逮捕して起訴した。検察の主張は政治団体に実体がなく、記載するべき名称は西松建設であるというもの。仮にこの指摘が正しいとしても、突然、逮捕・勾留する事案ではない。大半の収支報告ミスは記載の修正で済まされている。しかし、「政治団体に実体がない」という検察の主張...
