10月に入り、秋が深まっていく季節ですが、今年は暑い日もあり、秋と夏が交互に来ているような感じですね。
秋は、紅葉狩り、お月見など、自然の美しさを感じる季節です。
また、夏の暑さと高揚感が過ぎ去り、少し肌寒さを感じて、センチメンタルな気分になる人も多いと思います。
風や空気が秋めいてきた時には、しっとりとした曲調、なんとなく切ない歌詞や哀愁漂うメロディが似合う、秋ならではの空気感を満喫したいですね!
ちょっと、懐メロが多いですが、私の年代には思い出深い、懐かしくも切ない曲を集めました。

「奏」 スキマスイッチ
「秋の気配」 オフコース
「秋桜」 山口百恵
「秋止符」 アリス
「思秋期」 岩崎宏美
奏(かなで) 歌詞
歌:スキマスイッチ 作詞:大橋卓弥 作曲:常田真太郎
改札の前 つなぐ手と手
いつものざわめき 新しい風
明るく見送るはずだったのに
うまく笑えずに君を見ていた
君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた
君の手を引くその役目が
僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕らならもう
重ねた日々が ほら 導いてくれる
君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時もつながっていける
突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて抱きしめたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ
君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も歌う声も
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
僕らは何処にいたとしてもつながっていける
秋の気配 歌詞
歌:オフコース 作詞:小田和正 作曲:小田和正
あれがあなたの好きな場所
港が見下ろせるこだかい公園
あなたの声が小さくなる
ぼくは黙って 外を見てる
眼を閉じて 息を止めて
さかのぼる ほんのひととき
こんなことは今までなかった
ぼくがあなたから離れてゆく
ぼくがあなたから離れてゆく
たそがれは風を止めて
ちぎれた雲はまたひとつになる
「あのうただけは ほかの誰にも
うたわないでね ただそれだけ」
大いなる河のように
時は流れ 戻るすべもない
こんなことは今までなかった
別れの言葉をさがしてる
別れの言葉をさがしてる
ああ嘘でもいいから
ほほえむふりをして
ぼくのせいいっぱいのやさしさを
あなたは受けとめる筈もない
こんなことは今までなかった
ぼくがあなたから離れてゆく
秋桜 (コスモス) 歌詞
歌:山口百恵 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし
淡紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
此頃涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くり返す
独言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが 浸みて来る
明日嫁ぐ私に 苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと 笑った
あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我侭な私に
唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし 元気でと
何度も何度もくり返す母
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供で
いさせてください
秋止符 歌詞
歌:アリス 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄
左ききのあなたの手紙
右手でなぞって真似てみる
いくら書いても埋めつくせない
白紙の行がそこにある
友情なんて呼べるほど
綺麗事で済むような
男と女じゃないことなど
うすうす感じていたけれど
あの夏の日がなかったら
楽しい日々が続いたのに
今年の秋はいつもの秋より
長くなりそうなそんな気がして
夢を両手に都会に出て
何も掴めず帰るけど
やさしさの扉を開ける鍵は
眠れない夜がそっと教えた
心も体も開きあい
それから始まるものがある
それを愛とは言わないけれど
それを愛とは言えないけれど
あの夏の日がなかったら
楽しい日々が続いたのに
今年の秋はいつもの秋より
長くなりそうなそんな気がして
春の嵐が来る前に
暖かい風が吹く前に
重いコートは脱ぎすてなければ
歩けないような そんな気がして
思秋期 歌詞
歌:岩崎宏美 作詞:阿久悠 作曲:三木たかし
足音もなく 行き過ぎた
季節を ひとり見送って
はらはら涙あふれる 私十八
無口だけれど あたたかい
心を持った あのひとの
別れの言葉抱きしめ やがて十九に
心ゆれる 秋になって 涙もろい私
青春はこわれもの 愛しても傷つき
青春は忘れもの 過ぎてから気がつく
ふとしたことで はじめての
くちづけをした あのひとは
ごめんといった それきり 声もかけない
卒業式の前の日に
心を告げに 来たひとは
私の悩む顔見て 肩をすぼめた
誰も彼も 通り過ぎて 二度とここへ来ない
青春はこわれもの 愛しても傷つき
青春は忘れもの 過ぎてから気がつく
ひとりで紅茶のみながら
絵葉書なんか書いている
お元気ですかみなさん
いつか逢いましょう
無邪気な 春の語らいや
はなやぐ 夏のいたずらや
笑いころげたあれこれ 思う秋の日



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