「冷たい雨」「翼をください」「海を見ていた午後」 山本潤子

邦楽

冷たい雨

海を見ていた午後

翼をください

冷たい雨 歌詞

歌:山本潤子 作詞:YUMI ARAI 作曲:YUMI ARAI

冷たい雨にうたれて 街をさまよったの
もうゆるしてくれたって いい頃だと思った
部屋にもどって ドアをあけたら
あなたの靴と誰かの赤い靴

あなたは別の人と
ここでくらすと云うの
こんな気持のままじゃ
どこへも行けやしない

冷たい雨が降るたび あなたを思うでしょう
幸せにくらしてなどと願えるはずもない
夢の中に出てくるあなたは
やさしい面影だけでたくさん

だけど信じられない
突然の出来事が
こんな気持のままじゃ
どこへも行けやしない

彼女の名前 教えないでね
うらむ相手はあなただけでいい

涙こぼれるように 時もこぼれてゆくわ
指と指のすきまを そしていつか忘れたい
涙こぼれるように 時もこぼれてゆくわ
指と指のすきまを そしていつか忘れたい

海を見ていた午後 歌詞

歌:山本潤子 作詞:荒井由実 作曲:荒井由実

あなたを思い出す この店に来るたび
坂を上って きょうもひとり来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
晴れた午後には 遠く三浦岬も見える
ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも恋のように消えていった

あのとき目の前で 思い切り泣けたら
今頃二人 ここで海を見ていたはず
窓にほほをよせて カモメを追いかける
そんなあなたが 今も見える テーブルごしに
紙ナプキンには インクがにじむから
忘れないでって やっと書いた遠いあの日

翼をください 歌詞

歌:山本潤子 作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦

いま私の願いごとが
かなうならば 翼がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼つけて下さい
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい

いま富とか名誉ならば
いらないけど 翼がほしい
子供の時 夢見たこと
今も同じ 夢に見ている
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい

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