森羅万象

現代の世界各国

腐敗まみれのウクライナ軍事産業:ゼレンスキー周辺は「真っ黒」

腐敗まみれのウクライナ軍事産業:ゼレンスキー周辺は「真っ黒」建設会社は一般に、手抜き工事をすれば、コストを抑えることで不当な利得を得ることができる。手抜きの程度によるが、地震によって倒壊しないかぎり、そう簡単に手抜きの事実は明るみに出ない。それでは、兵器製造会社はどうするのだろうか。ろくでもない性能の武器を高性能であるかのようにでっち上げ、高く売りつけることができれば、建設会社と同じように、不正な利益をがっぽり懐に入れることができる。戦場で実際には低性能であることがバレるかもしれないが、軍部をも抱き込んでいれば、何の心配もいらない。ウクライナで起きている腐敗湯水のように、海外から軍事支援が送られてくるなかで、ウクライナでは腐敗した軍事企業が増えている。それを教えてくれたのが8月29日付の「キーウ・インディペンデント」の特ダネである。「ウクライナの新型巡航ミサイル「フラミンゴ」メーカー、汚職捜査に直面」という記事だ(下の写真)。記事は、国家反腐敗局(NABU)がこのミサイルや長距離攻撃ドローンの製造企業「ファイア・ポイント」(Fire Point)に対し、価格設定と納入に関して政府を欺(...
中国の歴史

抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいた 解除された台湾の機密軍事情報が暴露

抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいた 解除された台湾の機密軍事情報が暴露湖南省に聳える毛沢東像(写真:REX/アフロ)9月1日の論考で<台湾で機密解除 抗日戦争戦場での手書き極秘報告集が暴く「中共軍と日本軍の生々しい共謀」記録発見>と書いたが、この機密解除された同じ記録から、抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいたことが判明した。記録の時期は1940年12月。また、7月10日の論考<習近平、BRICS欠席して抗日戦争「七七事変」を重視 百団大戦跡地訪問し「日本軍との共謀」否定か>で、毛沢東が上海にある日本の外務省管轄の岩井公館に潜り込ませたスパイ藩漢年に「華北一帯における中共軍と日本軍との停戦」を依頼していたことを証拠物件となる図表付きで示した。それを証明するかのように、台湾の軍事機密資料の中の一つには「江蘇省一帯における中共軍と日本軍の間の不可侵条約が結ばれていた」ことが記録されている。ふしぎなのは、その現象の一つとして「中共軍が日本軍の代わりに綿花を購入運搬し、その見返りに日本軍から弾薬を贈ってもらった」と書いてあることだ。なぜ――?...
現代の中国

中国共産党が「抗日戦争勝利80年」パレードで世界にバラまく大ウソ。戦後に建国した「中華人民共和国」が日本に“戦勝”の噴飯

中国共産党が「抗日戦争勝利80年」パレードで世界にバラまく大ウソ。戦後に建国した「中華人民共和国」が日本に“戦勝”の噴飯9月3日に天安門広場で開催された「抗日戦争勝利80年」記念パレード。習近平国家主席、プーチン大統領、金正恩総書記が楼上で「揃い踏み」する様子を世界中のメディアが大々的に報じましたが、この式典に中国政府は台湾にも参加の要請を行っていたことをご存知でしょうか。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では、そもそもこの「抗日戦争勝利80年」を中国共産党が祝うこと自体に無理がある根拠と、台湾政府に参加を呼びかけざるを得ない裏事情を解説。さらに身内からの反対を押し切ってまで参加した鳩山由紀夫元首相の「言い分」を紹介しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:【中国】嘘だらけの「抗日戦争勝利80年」勝ってもないのに大威張り。嘘だらけの中国「抗日戦争勝利80年」●台湾総統「侵略は必然的に失敗する」、中国軍事パレード控え中国で3日に行われた「抗日戦争勝利80年」記念パレードが話題となっています。中国は、ロシアや...
日本の文化

白露とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について – 二十四節気

白露とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について - 二十四節気白露とは?二十四節気「白露」とは、大気が冷えてきて、植物にも露が出て、葉の緑が白く輝くように見え始める頃という意味です。明け方、草木に露がつくことが多くなり、秋の気配を感じられるようになる時期です。白露=白い露なので、イメージしやすいと思います。日中は暑さが続いていますが、朝夕が一気に移り変わり、地方では朝冷えがする季節に変わっています。冷え込みが始まるので肌掛けが必要になる方もいるかと思います。丁度そういう時期が白露になります。秋の季語にも白露は使われています。白露2025年はいつからいつまで?2025年白露はいつから?2025年9月7日(日)から2025年白露はいつまで?2025年9月22日(月)まで(秋分の前日まで)白露の太陽黄経165度白露は例年9月7〜8日頃を指します。では2025年はいつ頃を指すのでしょうか?2025年の白露は9月7日(日)。この日から秋分の前日までを白露と言います。太陽黄経が165度を通る日にあたります。時候の挨拶:白露の候白露の時期(9月7日頃から9月23日頃)に手紙を出す場合、時...
日本の歴史

真珠湾攻撃は琉球併合から始まる日本の侵略戦争の一幕にすぎない

真珠湾攻撃は琉球併合から始まる日本の侵略戦争の一幕にすぎない 日本政府全権の重光葵と大本営(日本軍)全権の梅津美治郎が東京湾内に停泊していたアメリカの戦艦ミズーリの艦上で降伏文書に調印したのは1945年9月2日のことだった。この儀式は昭和天皇(裕仁)がラジオを通じて「ポツダム宣言」の受諾をアメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に伝えたと「臣民」に発表してから18日後のことである。 連合国が正式に結成されたのは連合国共同宣言が調印された1942年1月1日。日本軍が1941年12月7日にマレーのコタバルに陸軍の部隊を上陸させ、その約70分後にハワイの真珠湾を攻撃したことを受けてのことである。アメリカ側が日本軍の攻撃を察知していたかどうかには関係なく、いずれも奇襲攻撃だ。 勝者である連合国側で文書に署名したの連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーのほか、アメリカ、中国、イギリス、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランドの代表。この国々が日本の降伏した相手だということになるが、日本はマレーや真珠湾を攻撃する前から中国で戦争していた。 中国での戦争をぶつ切りにして語りた...
日本の歴史

「頭蓋骨のようなもの」

「頭蓋骨のようなもの」 「人の骨のようなものがみつかった」「頭蓋骨のようなものが発見された」――。宇部市長生炭鉱水没事故の坑道からついに遺骨が出てきたというのに、メディアときたらおしなべて前述のように「ようなもの」という表現に終始し、「遺骨か?」といったニュアンスを振りまいていた。そこに183人の水非常の犠牲者の骨が眠っており、83年にわたってそのままにされていたことから潜水調査をくり返し、遺骨収拾そのためだけに尽力してきたというのに、「遺骨かどうかはわからない」「まだ確定はしていない」ような表現で伝えたがるというのは、いったいどのような神経なのだろうか。 確かに警察の鑑定によって人骨か否かを確定する事項ではあるが、あの坑道から出てきた頭蓋骨を見てなお「頭蓋骨のようなもの」などと報道しているのは、同じくジャーナリズムを志す者としては恥ずかしいばかりである。誰がどう見ても人間の頭蓋骨なのに、もしかすると牛や馬の頭蓋骨かもしれないとでも思ったというのだろうか。坑道に牛や馬がいたかも知れないと思ったというのだろうか。あるいはレプリカかもしれないと思ったというのだろうか。 現場の記者たちは遺骨...
現代の日本

ザイム真理教全面支援石破首相

ザイム真理教全面支援石破首相自民党が総裁選前倒しの有無を決するのは9月8日。情勢は明確に前倒し総裁選実施に傾いている。石破首相続投可否を決める決定になる。メディア情報空間では懸命に石破続投の流れを生み出す努力が払われている。その本尊を正確に見抜いておくことが重要。本ブログ、メルマガで記述してきたように、本尊は財務省。財務省につながる勢力が懸命に石破続投の流れを生み出そうとしている。理由は単純明快。石破首相が財務省コントロール下にあるからだ。常識で考えれば石破首相が引責辞任しない選択肢はない。過去の自民党総裁は間違いなく常識に従ってきた。石破氏も辞任やむなしの考えを有したと思われる。7月22日の段階で「日米関税交渉が決着すればやめる」と発言したのは事実だと思われる。ところが、その後に内閣支持率が上昇したなどの情報がもたらされた。石破氏は退陣せずに済む可能性があるなら、その可能性を追求したいと「翻意」したのだろう。その流れを創り出した本尊は財務省だと見られる。メディアは「世論調査」を錦の旗のように掲げるが、「世論調査」には疑わしい影が付きまとう。2010年9月の民主党代表選に際して、日本経...
現代のロシア

SCOでインドがロシアや中国との緊密な関係を示し、英語帝国主義からの離脱も

SCOでインドがロシアや中国との緊密な関係を示し、英語帝国主義からの離脱も ​欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長を乗せた航空機のGPSが8月31日にブルガリアの空港へ着陸する際に使えなくなり、存在しないはずの紙の地図を利用して着陸したとフィナンシャル・タイムズが仰々しく伝えた​。 ロシアはミサイルやドローンによる攻撃に対処するためにGPSを妨害しているが、そうした場合、その周辺を走行している自動車に搭載されたGPSも機能しなくなる。ところがブルガリアでのケースでは、そうしたことが起こっていないようだ。他の航空機に影響が出たとする話も聞かない。 この怪しげな話をイギリスの有力紙が伝えた時、中国の天津ではSCO(上海協力機構)の首脳会議が開催され、24カ国と9国際組織の首脳が参加しているが、特に注目されたのはロシア、中国、インドの結束。ロシアのウラジミル・プーチン大統領とインドのナレンドラ・モディ首相は同じリムジンに乗って移動するなど親密さをアピール、二国間会談でロシアの通訳は英語でなくヒンディー語を使ったことも話題になった。脱ドルに続き、「英語帝国主義」への挑戦だ。 中国...
現代の米国

麻薬対策の名目で艦隊を派遣したトランプ大統領だが、麻薬取引の背後にはCIA

麻薬対策の名目で艦隊を派遣したトランプ大統領だが、麻薬取引の背後にはCIA ドナルド・トランプ大統領は確認石油埋蔵量が世界最大であるベネズエラの沖へアメリカ海軍の駆逐艦3隻を派遣、ベネズエラ軍は警戒態勢に入っている。アメリカ政府はさらに数機のP-8偵察機、少なくとも1隻の攻撃型潜水艦、そして海軍と海兵隊で合計約4500人の兵士を乗せた軍艦を投入するように命じたという。この軍事行動の建前は麻薬対策だが、その命令は主権国家の指導者を排除することが目的だとしか言いようがない。 そもそも、麻薬取引の黒幕はアメリカの情報機関にほかならない。ベトナム戦争の際には東南アジアの山岳地帯で栽培されるケシを原料とするヘロイン、中央アメリカでアメリカの巨大資本にとって都合の悪い政権が誕生した際にはコカイン、アフガニスタンで戦争を始めた時にはパキスタンとアフガニスタンをまたぐ山岳地帯で栽培されているケシで生産されるヘロインなど、いずれもCIAが工作資金の捻出に使っている。本気でアメリカ政府が麻薬取引を撲滅したいなら、自らの国の情報機関や犯罪組織を摘発しなければならない。 アメリカはイギリスの戦略を引き継いでい...
現代の世界各国

ウクライナのネオ・ナチ指導者が暗殺された背景

ウクライナのネオ・ナチ指導者が暗殺された背景 ウクライナの最高議会で議長を務めた経験のあるアンドレイ・パルビーが8月30日、ポーランドに近いリビウで殺害された。この人物はウクライナにおけるネオ・ナチの幹部のひとりだ。 1991年にオレフ・チャフニボクとウクライナ社会ナショナル党(後のスボボダ)を結成、1998年から2004年にかけて彼は準軍事組織「SNPU(ウクライナ愛国者)」を率いていた。2004年に彼はオレンジ革命に参加しているが、これはビクトル・ヤヌコビッチを排除し、新自由主義者のビクトル・ユシチェンコを大統領に据えるため、アメリカが仕掛けたものだ。 ユシチェンコ時代にオレンジ革命の指導層は西側資本の手先としてウクライナ人の富を略奪、自分たちの富を築いたが、国民は貧困化していく。その結果、2010年の大統領選挙ではヤヌコビッチが勝利、大統領に就任した。彼を嫌っていたアメリカ政府は2013年11月から14年2月の期間、ウクライナでクーデターを仕掛けて成功させている。そこから現体制は始まった。 年明け後にクーデターは激しくなり、キエフのユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)ではネ...
現代の欧州

舌先三寸でロシアを騙せると高を括っていた欧州の好戦派は自暴自棄

舌先三寸でロシアを騙せると高を括っていた欧州の好戦派は自暴自棄 ロシアは目的を達成するまでウクライナでの戦闘を止めないと推測されていたが、常識通りの展開になっている。西側諸国はロシアを舌先三寸で騙し、停戦に持ち込んで時間を稼いで戦力を回復させ、あわよくばNATO諸国の軍隊をウクライナへ入れようとしていたが、その目論見は外れた。おそらくインドや中国への配慮で話し合いには応じる姿勢を見せているものの、ロシアは妥協しないはずだ。 これまでNATO諸国の好戦派は「核戦争を恐れるな」とか、「核兵器をひとつ落とせばロシアは屈服する」といったハッタリを口にしてきたが、アメリカ欧州アフリカ陸軍のクリストファー・ドナヒュー司令官はカリーニングラードを制圧のための計画を策定すると公言している。すでに兵器が枯渇しているNATO諸国がカリーニングラードをどのように制圧するのか不明だが、勿論、ロシアが傍観するはずはない。 1991年12月にソ連が消滅して以降、ネオコンをはじめとする新世代の好戦派はソ連との約束を無視してNATOを東へ拡大させてきた。これはバルバロッサ作戦の再現にほかならない。ウクライナを支配下に...
現代のロシア

露プーチンと北の金正恩は参加、印モディは不参加。中国「抗日戦争勝利80年」軍事パレードの裏で蠢く“単純ではない”国際政治と習近平が発するメッセージ

露プーチンと北の金正恩は参加、印モディは不参加。中国「抗日戦争勝利80年」軍事パレードの裏で蠢く“単純ではない”国際政治と習近平が発するメッセージ9月3日に「抗日戦争勝利80年」を記念し北京で大々的に行われる軍事パレード。プーチン大統領や金正恩総書記も列席するとあって全世界の注目が集まっていますが、中国とロ朝それぞれの思惑は必ずしも一致しているとは言い難いようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では著者の富坂聰さんが、このパレードのそもそもの意味合いと欧米主要国が出席を見送った背景を解説。さらにその裏で蠢く「国際政治と中国のメッセージ」の分析を試みています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:9月3日の中国軍事パレードに戦々恐々とする世界世界が戦々恐々。9月3日「中国軍事パレード」の裏側もう40年も前のことだ。私が初めて目にした中国の軍事パレードは、中華人民共和国の建国35周年を祝う記念行事でのことだった。日本との関係を積極的に進めようとした胡耀邦時代のことで、日本人の学生は特等席でパレードを眺めることができた。当時の中国はすで...
現代のロシア

習近平主席、SCO加盟国に西側諸国の支配に挑戦するよう呼びかけ ロシアは世界統治改革で中国を支持 ― プーチン大統領

習近平主席、SCO加盟国に西側諸国の支配に挑戦するよう呼びかけ上海協力機構は「覇権主義と権力政治」に反対し続けなければならないと中国の指導者は述べた。習近平国家主席は2025年9月1日、中国・天津で上海協力機構(SCO)首脳会議で演説した。©  Suo Takekuma / AP通信経由のプール写真中国の習近平国家主席は月曜日、天津で開かれたグループ首脳会議の開会にあたり、上海協力機構(SCO)加盟国はより公平な国際システムの構築に貢献するため「覇権主義と権力政治」に抵抗し続けるべきだと述べた。習主席は加盟国およびパートナー国の指導者や代表者に向けて基調演説を行い、「相互信頼、相互利益、平等、協議、多様な文明の尊重、共通の発展の追求」という自ら言うところの「上海精神」を訴えた。習主席は、SCOが2001年の設立以来達成してきた進歩を称賛し、新たな優先事項を示した。加盟国は「冷戦的思考、ブロック対立、そして威圧的な慣行に反対しなければならない」と述べた。これは、中国政府が米国や西側諸国の政策を批判する際にしばしば用いる言葉である。「我々は平等で秩序ある多極世界と普遍的に利益があり包摂的な...
現代のロシア

中国におけるSCO首脳会議:物語の戦場と多極化の新たなベクトル

中国におけるSCO首脳会議:物語の戦場と多極化の新たなベクトル中国で開催される上海協力機構(SCO)首脳会議は、今年最も重要な政治イベントの一つとなるだろう。こ単なる首脳会議の場ではなく、新たな世界秩序の出現を力強く示唆するものです。世界的な不安定化と、西側諸国とロシア、中国との対立の激化を背景に、このサミットは新たな権力の中枢を決定する場へと変貌を遂げつつあります。主要人物であるウラジーミル・プーチン、習近平、ナレンドラ・モディの計画は、共通の利益と、この組織自体に存在する矛盾の両方を反映しています。三国の指導者たちはこのことを十分に認識しており、これらの矛盾を解消し、世界全体のための一つのアジェンダを推進しようと努力するでしょう。彼らは、世界は多極化していくであろう、そして多極化していくべきだと深く考えています。中国(習近平):多極世界の支配者であり設計者習近平国家主席にとって、このサミットは、グローバル・サウスのリーダーとして、そして米国の支配から自由な多極世界の構築者としての中国の地位を強化する機会となる。習近平国家主席は、このサミットにおいて、以下の政策課題の遂行に努める。経...
現代の日本

給付付き税額控除に最大警戒

給付付き税額控除に最大警戒読売新聞が重要事実を伝えている。立憲民主党、「給付付き税額控除」の制度設計急ぐ…首相進退巡り混乱する自民党との協議は停滞「立憲民主党が、減税と現金給付を組み合わせる「給付付き税額控除」の制度設計を急いでいる。近くとりまとめ、与党に実現を迫る構えだ。協議に前向きな石破首相(自民党総裁)と対照的に、首相の進退を巡って混乱する自民との協議は停滞が続いている。」かねてより最大級の警告を発してきたことがら。7月参院選で石破自民は大敗。昨年の衆院選から、都議選と合わせて重要選挙三戦全敗。自民党旧安倍派を中心とする裏金事件が影響したのは事実だが、それだけではない。大型減税が求められ、2025年通常国会で決定することは可能だったが石破内閣は完全封殺した。「政治とカネ」問題核心は企業団体献金全面禁止だが、石破自民は玉木国民と結託して企業献金禁止の最大の機会を潰した。昨年の衆院選は旧安倍派への批判が敗北の主因だったと言えるが、7月参院選は文字通り、石破内閣への信任投票だった。石破首相は125議席を争う選挙で自公合わせて50議席獲得を勝敗ラインに設定。どう転んでもクリアできる低水準...
現代の日本

いよいよ総括報告と両院議員総会…「石破おろし」の賛否“号砲”で自民党の分断が加速する

いよいよ総括報告と両院議員総会…「石破おろし」の賛否“号砲”で自民党の分断が加速する大荒れとなるか。 自民党は2日、参院選の敗因を分析する総括委員会を開催。報告書をまとめた後、両院議員総会に諮る予定だ。石破首相個人の責任を明記しない内容になる見込みだけに、反石破派から異論が続出する可能性大。以後は、総裁選挙管理委員会が事実上の「退陣要求」となる総裁選前倒しについて、国会議員と都道府県連への意思確認を開始する。「総裁選挙管理委は8日にも前倒しの是非を判断します。前倒しには議員295人と47都道府県連の代表者の計342人のうち、過半数の172人の賛同が必要。メディアの調査だと、まだ大半が態度未定で、今後、賛成派と反対派による多数派工作が激化するでしょう。党内は真っ二つになってもおかしくない」(官邸事情通) 早速、分断の兆しが見えているのが“裏金集団”の旧安倍派だ。「5人衆」と呼ばれた元幹部が「石破おろし」で蠢く中、同派に所属していた稲田朋美元防衛相が“古巣批判”を展開。先月31日のBS番組で「裏金問題の当事者が石破さんの責任論を言っている。党の外から見ると『あなたたちにそういう資格があるの...
中国の歴史

台湾で機密解除 抗日戦争戦場での手書き極秘報告集が暴く「中共軍と日本軍の生々しい共謀」記録発見

台湾で機密解除 抗日戦争戦場での手書き極秘報告集が暴く「中共軍と日本軍の生々しい共謀」記録発見國史館臺灣文獻館より転載台湾の「国史館档案史料文物査詢系統」で、中華民国27年6月(1938年6月)から中華民国33年6月(1944年6月)にかけての抗日戦争での戦場手書き極秘報告集(電報)が機密解除されていたのを発見した。宛先は蒋介石委員長で、書いたのは抗日戦争戦場における国民党側の各戦場現場指令官などである。戦場において時々刻々変化する中での記録であり、鉛筆で書かれたものが多く、かつ時間節約のためか句読点がないので非常に解読しにくいが、432項目に及ぶ資料の中から、今回は4枚の打電だけ抽出してご紹介する。それによれば、中共軍は(日本軍との交戦がほとんどないため戦死者の数が極端に少ないことや、日本軍と共謀することによる日本側からの資金援助のためと推測されるが)兵士の数が年々急増していることがわかる。1938年以降なので第二次国共合作(1937年)以降の戦況であるにもかかわらず、中共軍は専ら国民党軍を攻撃することに専念し、日本軍に国民党軍がどこにいるかを通報しているだけでなく、中共軍は庶民の「...
現代のロシア

プーチンとゼレンスキーの首脳会談

プーチンとゼレンスキーの首脳会談2025年8月29日   田中 宇プーチンとゼレンスキーの首脳会談が、間もなく行われるのかどうか??。米国の特使であるウィトコフは8月27日、プーチンとゼレンスキーが間もなく会いそうだと言っている。(US believes Putin, Zelensky may meet - envoy Witkoff)フランスのマクロン大統領も、米露アラスカ首脳会談直後の8月19日、プーチンとゼレンスキーが数日から数週間内に会うだろうと言っていた。(EU, US expect Putin-Zelensky meeting to take place soon)これらと対照的に、ドイツのメルツ首相は8月29日、プーチンとゼレンスキーの会談は、当然ながら行われないだろうと述べた。メルツは、そう考える根拠を言っていないが、ウクライナのメディアは、ロシアがウクライナを空爆し続けているので、そんなロシアのプーチンとゼレンスキーが会うはずないという話だと解説している。(ロシアがウクライナを空爆し続けるのは、ウクライナがロシアを空爆し続けていることの報復なのだが)(There wi...
日本の歴史

台湾同胞のために尽くした先人から日本精神を学ぶ

JOG(1436) 台湾同胞のために尽くした先人から日本精神を学ぶ台湾の歴史を現地で辿れば、我々の先人たちが、台湾の同胞のために尽くした「日本精神」が感じられる。■1.台湾の同胞のために我々の先人たちが尽くした真の「日本精神」 一昨年、参加させていただいた「日台友好歴史探訪ツアー」が、今でも鮮明に記憶に残っています。八田與一が残した烏山頭ダム、與一が仕事をした書斎、また、台湾の近代教育に殉じた六士先生の墓、台湾の人々が今でも杉浦茂峰兵曹長を神様と祀って線香の絶えない飛虎将軍廟、森川清治郎巡査を祀る義愛公廟、そして李登輝元台湾総統の生家、、、 先人の生き様を本で読むとともに、その土地を訪れると、そこで仕事をし、あるいはその土地に殉じた先人のありし日の姿が浮かんできて、その志がより一層、身近に感じられます。 その「日台友好歴史探訪ツアー」が今年も開催されると聞いて、台湾の各地で暮らし、その土地に尽くした我が先人たちの足跡を思い起こしたいと思います。その先人たちは、現代の我々が忘れかけている真の「日本精神」で、国民同胞である台湾の人々のために尽くしました。その日本精神を思い出すためにも、台湾...
現代の日本

二つの学歴詐称疑惑

二つの学歴詐称疑惑伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑がメディアに大きく取り上げられている。報道の基調は田久保氏を強く批判するもの。田久保氏に対する辞任要求の署名活動などを大きく取り上げる。いまからわずかに1年ほど前。より重大な問題が浮上していた。小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑だ。小池氏はカイロ大学を首席で卒業したと主張してきたが、実際にはカイロ大学を卒業していないとの疑惑が指摘された。カイロ大学を卒業していないのに選挙公報等にカイロ大卒と明記していれば公選法違反に該当する。多くの関係者が小池氏の学歴に関する証言を示した。カイロ大学が小池氏の卒業を認める文言を発したことを根拠に小池氏は学歴詐称ではないと主張したがカイロ大学の情報提供は小池氏のカイロ大卒業を直接証明する証拠ではない。カイロ大学が虚偽を発表したならカイロ大卒の経歴は虚偽ということになる。メディアが小池氏の学歴詐称疑惑を厳しく追及するスタンスを示すなら、メディアはカイロ大学が虚偽を公表した可能性を深く切り込むはずだ。ところが、メディアは小池氏に対する疑惑を厳しく切り込むことをしなかった。この点が伊東市の田久保市長事例と決...