2026-01-27

現代の世界各国

トランプの7月建国250周年「グリーンランド奪取計画」をスッパ抜く!

トランプの7月建国250周年「グリーンランド奪取計画」をスッパ抜く!来たる2月1日から、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、フィンランドから米国に輸入されるすべての商品に10%の関税が課される。1月17日、ドナルド・トランプ大統領は自らのSNS(TruthSocial)で、この方針を示した。さらに、6月1日から関税が25%に引き上げられると警告した。この関税は、グリーンランドの買収に関する合意が成立するまで適用される。なお、現在、欧州連合(EU)加盟国からの商品には15%、英国からの商品には10%の関税がかけられている。EU27カ国は単一の貿易・関税圏であるため、一部の国に関税を課すことは、すべての国が新たな貿易税に直面するかもしれない。とくに、この8カ国がやり玉にあがったのは、「目的不明のままグリーンランドへ向かっている」ためとした。しかし、これはごく少人数の派遣にすぎない。たとえば、ドイツは北極圏における海上監視と戦略的軍事協力に焦点を当てた多国籍ミッションの一環として、グリーンランドに連邦軍兵士13名を派遣した(1月15日付の情報を参照)。...
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クルド独立の終わり

クルド独立の終わり2026年1月25日   田中 宇中東のシリアは、2024年末にアルカイダ系の武装組織HTS(レバント解放機構)が決起してアサド政権を倒し、HTSの頭目だったアハマド・シャラアが大統領になって統治している。第二次大戦後にフランスから独立した後の1970年からシリアをずっと統治してきたアサド家の前政権は、わずか2週間で倒された。HTS(などアルカイダ諸派)は決起する前、シリア内戦でアサド政権のシリア国軍と戦って負け続け、トルコ当局が越境支配していたシリア北部のイドリブ周辺に逃げ込んで、トルコ軍(諜報機関、NATO加盟)に守られて半亡命の生活を送っていた。(シリア新政権はイスラエルの傀儡)それがいきなり決起して2週間で圧勝し、アサドをモスクワに亡命させて政権をとったのだから、何か裏があって当然だ。私は、世界でダントツに強い米諜報界を乗っ取ったイスラエル(リクード系)が、HTSをトルコ当局から借り出して傀儡化し、アサドの国軍を倒すためのコツ(軍事諜報)と兵器(NATO製)を与え、政権転覆させたと推測している。2024年末は、リクード系に支援されたトランプが米大統領に返り咲く...