現代の世界各国カネのためにウクライナ戦争継続を求める欧州指導者たちが躍進させた「チェコのトランプ」
カネのためにウクライナ戦争継続を求める欧州指導者たちが躍進させた「チェコのトランプ」拙稿「ウクライナの来年国家予算案に仰天…8.9兆円もの国防費をたかる気か⁉」に書いたように、ウクライナは海外からの支援なしには来年まで戦争を継続できない。逆に言えば、支援の削減や停止を材料にすれば、ウクライナ側に戦争を停止するよう圧力を加えることができる。しかし、欧州のほとんどの国はウクライナへの支援を継続する方針であり、ウクライナに停戦・和平への圧力をかけていない。だが、チェコの下院選の結果は、ウクライナへの支援がいかに欺瞞(ぎまん)に満ちたものであるかについて、一般国民が理解できることを示している。そう、ハンガリーやスロバキアに次いで、チェコの新政権もウクライナ支援に慎重姿勢をとることが確実になったのである。「チェコのトランプ」が大躍進10月3、4日に実施されたチェコの下院選結果によると、「チェコのトランプ」とも呼ばれる億万長者のアンドレイ・バビシュ(下の写真)が率いる「不満をもつ市民の行動」(ANO)が第一党となった。ウクライナへの軍事援助を削減することが、ほぼ確実となったのである。NYT(ニュー...
