生命科学

プラズマ宇宙論

プラズマ宇宙論・・・植物の伸びる方向は電気の流れの物理的記録

植物の電気屈性とは、自然の内外の電気的な力に対する植物の反応である。様々な樹木や植物の電圧を記録したところ、葉の有無にかかわらず、非常に多くの電子が絶えず枝の先端に向かって流れていることがわかった。植物の伸びる方向は電気の流れの物理的記録植物の茎や根が伸びる方向と形状はどうしてこうなるの?下の画像はリヒテンベルク図形と呼ばれるもので、文部科学省のサイトに「簡単に言ってしまうと『放電の跡を可視化したもの』をリヒテンベルク図形と呼ぶことにしている」と分かりやすく説明されています。リヒテンベルク図形は以前「化石化は瞬間的な放電プロセス」で取り上げたことがあります。これと、下のよく見かける木の枝の写真。地面の下にはこれと同じような形で根が這っています。どうしてこういう形になるのか、電気宇宙論の立場から説明したのが、今回紹介する動画です。植物の茎や根が伸びる方向と形状は光なのか重力なのか、いろいろな説があるようです。結論から先に言えば「木本植物の組織は電気の流れの物理的記録」ということになりますが、内容は専門的で、さらなる検証が必要とされているという印象を受けました。この動画のコメントから・リヒ...
プラズマ宇宙論

プラズマ宇宙論・・・DNAは電磁波のアンテナの役割を果たしている。ということは?

マーティン・ブランク博士は、リーバ・グッドマン博士とともに、電磁波が細胞のストレス反応を引き起こすことを実証したその論文の中で、彼はグッドマン博士とともに、DNAの構造が一種のアンテナのような働きをさせることを示唆している。そのため、実際に電磁波を引き寄せてしまうのだ。具体的には、私たちのDNAはフラクタルアンテナのような形をしている。このことが何を意味するのか、また、病気を引き起こすメカニズムとしてどのように機能するのか、もう少し詳しく見ていく。DNAは電磁波のアンテナの役割を果たしている。ということは?あなたの体がこの種の放射線にさらされているとき、体は正常な機能を狂わせるあらゆる種類の混乱したメッセージを受け取っている今回紹介するのはサンダーボルトプロジェクトの生命の電気シリーズ「電気宇宙の中のDNA」です。最初にお断りしておきますが、この動画は電磁波の危険性について焦点を当てているわけではありません。しかし、私たちの肉体を含め生物と電磁波の関係についてヒントが得られると思います。DNAは私たちが知らされていたり、思っているものとはずいぶん違うようです。宇宙が電気によって駆動され...
プラズマ宇宙論

プラズマ宇宙論・・・生命の光

生命は光を発している。私たちの目も光を発していることが証明されている。宇宙物理学者のマイケル・クラレージ博士は、細胞、化学物質、光、電気、地球と太陽の生態系がなければ、有機生命体は存在し得ないことを説明し、すべての階層でエネルギーの伝達と交換が行われていることを明らかにした。生命の光生命は光を発しているマイケル・クラレージ博士は、生命体は紫外線から超低周波電波までの光を放射していると言います。例えば「冬の間、種子は光を発しない。雨が降って気温が上がると、土の中の静かな暗闇の中で、種は発光し始める」そうです。また、人間は「光をイメージすると、脳はより多くの光を発するようになる」そして「私たちの目が光を発していることが証明された」と言います。さらに「神経細胞は電線のように振る舞うだけでなく、光ファイバーケーブルのように振る舞う。光と電気は表裏一体だから、これは予想できたことかもしれない」「物理学者にとっては、受信機はすべて送信機でもあるから、これは常に明白な可能性であった。ラジオのアンテナは、信号を送ることもできるし、同じ信号を受け取ることもできる」「電流が変化すると、光が発生する。光が吸...
日本人の世界観

木々は語り合い、助け合っている

栄養と光を分かち合い、互いに助け合っている木々の「和」の世界。しかし、それを荒廃させている現代日本。木々は語り合い、助け合っている■1.木々は栄養分を分かち合っている。「木々は根を通じて栄養分を交換したり、害虫の襲来を警告して、互いに助け合っている」-最近の科学で明らかになってきた植物の生態です。これらを知ると、植物の見方が変わります。 ドイツの森林管理官ペーター・ヴォールレーベンによる『樹木たちの知られざる生活』は、こんな驚くべき光景から始まっています。数百年に切り倒されたブナの切り株の樹皮の一部を剥がすと、その下に葉緑素の層が現れて、木がまだ「生きて」いるというのです。__________だが、私が見つけた切り株は孤立していなかった。近くにある樹木から根を通じて手助けを得ていたのだ。木の根と根が直接つながったり、根の先が菌糸に包まれ、その菌糸が栄養の交換を手伝ったりすることがある。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 切り株だけでなく、日当たりのよい場所に生えている木が隣の日当たりの悪い場所に生えている木に栄養を補給することも行われています。こうした助け合いは、異なる種類の間の木々にも見られます。...
生物学

生物の形はDNAがつくるのか?

生物に限らず、モノの形はどのように決まるのか?形態共鳴とは何か?面白い記事の紹介です答えを探す場所を間違えている前回の記事『生物学の電気的形成(私たちはDNAについて間違って教えられてきた?)』のパート2です。この中で葉っぱのコロナ放電写真というのが出てきます。見たことあるなと思ったら、思い出しました。20年以上前、その頃話題になっていたキルリアン写真と同じものですね。その頃はオーラ写真というのも流行っていました。不思議で、何か良く分からないけれどなにかしらエネルギーというものが出ているんだという認識しかありませんでした。電気宇宙というものを知った今は別のもっと具体的な見方ができそうです。懐かしくて調べていると、ほとんどの記事が基本はウィキから引っ張ってきた記事ばかりでした。その中で『コロナ放電写真に関する研究』という「医療用画像処理技術MEDICAL IMAGING TECHNOLOGYVol.13 No,1 January 1995」の論文がありましたので少し引用させていただきます。「目に見えないものを見ようとする試みは、空間的には電子顕微鏡や天体望遠鏡を発展させ、時間的には極短パ...
生物学

私たちはDNAについて間違って教えられてきた?

ダーウィンの進化論から始まった進化論はDNA進化論に収れんしているように思われます。しかし、DNAの本質の解明にはまだまだ至っていないのではないでしょうか?「生物学の電気的形成」とは何か?「生物の形はどのようにして作られるのか」という課題に対する記事を紹介します。生物学の未解決問題「生物の形はどのようにして作られるのか」これまで生物の体ってDNAが決めているんでしょうくらいにしか思っていませんでした。どうも違っていたようです。なぜなら、植物や動物の形ができるまでの驚くべき電気の役割があるからです。今回紹介するのはマイケル・クラレージ博士の『生物学の電気的形成』です。以前『神話と電気的宇宙論という不思議な組み合わせ』で電気宇宙論のソーンヒル氏の言葉を引用した中でこんな言葉がありました。「DNAは生命の鍵を握っているわけではなく、工場での部品や道具のセットの設計図のようなものです。ヒトのゲノムを読んで、それが2本足の生物を表しているのか、6本足の生物を表しているのかを知ることはできないかもしれません。なぜなら、組み立てラインを制御する情報はDNAの外部にあるからです」「DNAは生命の鍵を握...