2026-01

現代の世界各国

ベネズエラ支配 成功への道

ベネズエラ支配 成功への道2026年1月8日   田中 宇トランプ政権の米軍が1月3日にベネズエラを襲撃してマドゥロ大統領夫妻を米国に拉致(麻薬取引の容疑で逮捕・送致)し「ベネズエラが安定して発展し始めるまで米国が統治する」とトランプが宣言してから5日が過ぎた。大統領不在時の憲法規定にのっとり、1月5日にロドリゲス副大統領が暫定大統領に昇格した。憲法規定では、30日以内に選挙を行って正式な大統領を決め、暫定大統領と交代することになっている。だが「統治者」になったトランプは、30日以内の選挙はやらない、と言っている。(US is not at war with Venezuela, Trump says)トランプ政権は昨秋、欧州のノーベル委員会を加圧して、ベネズエラの親米右派の野党指導者マチャドにノーベル平和賞をとらせている。トランプは、30日後に大統領選挙をしてマチャドを(不正に)勝たせ、左派のロドリゲスとすげ替える策謀をやっても不思議でない。しかし、それは行わない。トランプは「マチャドは不人気なので政権をとれない」とも言っている。マチャドへのノーベル授賞の強制は、ノーベル委員会など欧...
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トランプのベネズエラ攻略

トランプのベネズエラ攻略2025年1月5日   田中 宇1月3日、トランプ政権の米国がベネズエラの首都カラカスに侵攻し、マドゥロ大統領夫妻を拘束(逮捕)して米国に拉致した。ベネズエラ政府は、ロドリゲス副大統領が大統領代行に就任した。トランプは「マドゥロは麻薬組織を運営して米国に麻薬を輸出している」と言って逮捕し、これから米国(NY)の裁判所で有罪にする予定だ。だが実のところ、ベネズエラから米国への麻薬輸出はほとんどなく、マドゥロが麻薬組織の親玉だという話は濡れ衣の可能性が高い。トランプは、NYの裁判所の判事たちに政治的なねじ曲げの判決を書かせ、マドゥロを有罪にするつもりだろう。(40 reported killed in Venezuela raid as Trump leans toward Maduro successor)米軍は、カラカス周辺のベネズエラ政府の拠点などを空爆した後、あらかじめ把握していたマドゥロの居場所を襲撃して夫妻を拘束した。この間、ベネズエラ軍からの反撃はほとんどなかった。マドゥロはあっさり拘束された。米政府は、事前にベネズエラ側と話をつけていたと考えられる。...
現代の世界各国

ウクライナの内閣改造でも分かった米CIAの恐るべき影響力

ウクライナの内閣改造でも分かった米CIAの恐るべき影響力1月2日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は国民に向けて、「本日、我々は抜本的な改革に着手した」と演説した(下の写真)。そのなかで、昨年11月28日付の大統領令で解任した大統領府長官アンドリー・イェルマークの後任として、キリロ・ブダノフ国防情報局長(中将)を任命したことを明らかにした(同日付の大統領令を参照)。 ゼレンスキーを裏で操っていたとも言われる大物の後任人事だけに、この人事がいま、注目されている。加えて、演説のなかで、昨年7月に就任したばかりのデニス・シュミハリ国防長官を更迭し、ミハイロ・フェドロフ第一副首相兼デジタル変革相を就任させる考えを示した。どうやら、ゼレンスキーは政権の重要ポストを一新させることで、今年も政権のかじ取りを担おうとしているようにみえる。この記事の全ての写真を見る(全7枚)(出所)ブダノフとは何者かまず、ブダノフ(下の写真)について説明しよう。ウクライナ情報とロシアの情報によると、1月4日に40歳になったばかりの彼は、キーウで生まれ、オデーサ陸軍士官学校(ヴァレリー・ザルジニー元ウクライ...
現代の世界各国

ベネズエラ問題について

【3206】ベネズエラ問題について副島隆彦です。今日は、2026年1月7日です。ベネズエラ問題について書きます。1月3日午前1時に、ベネズエラ国の大統領のニコラス・マドゥロが米軍の特殊部隊デルタフォースによって、首都カラカスの大統領官邸が襲撃され、拘束、連行された。ベネズエラの地図ベネズエラ国の大統領のニコラス・マドゥロマドゥロが連行されるところ早くも現在は、ニューヨークの南部の裁判所で裁判が始まり、テロリズムと麻薬密売への加担などで、一般犯罪者として、起訴されている。だがベネズエラ国内は平穏である。暴力事件は起きてない。米軍が一斉に首都カラカスを目指して、1万人規模で軍事侵攻するという動きはない。トランプ大統領は、盛んに脅しをかけているが、事態はこのまま続いてゆくだろう。デルシー・ロドリゲス(女性、副大統領)が暫定(ざんてい)大統領になった(5日)。彼女は裏側で深くアメリカと繋がっているようで、トランプの言うことを聞く動きをこれからする。デルシー・ロドリゲス(女性、副大統領)マルコ・ルビオ国務長官と、ロドリゲスが電話で話し合っている。ルビオは、フロリダ州が地盤で南米系だから、スペイン...
現代の世界各国

リクード系の覇権拡大

リクード系の覇権拡大2026年1月2日   田中 宇この記事は「トランプ化で激動した2025年」の続きです。私が見るところ、米トランプ政権の本質(黒幕)は「隠れ多極派とリクード系の連立政権」だ。戦後の英米覇権を動かす米諜報界は、もともとロックフェラー家など多極派が運営するはずだったが、戦後の多極型世界の基本となる国連P5を作った後、米諜報界の創設を手伝った英国系(米国より古い英諜報界)に冷戦を起こされて諜報界(覇権運営権)を乗っ取られた。多極派は潜伏を余儀なくされて「隠れ」になった(用語類は私の自作)。隠れ多極派は50年かけて英国系を出し抜きつつ冷戦構造を解体したが、その後も英国系は、イスラム世界を敵に仕立てて第2冷戦(文明の衝突、テロ戦争)を誘発して、英国系が支配できる冷戦型の世界体制を復活しようとした。これに対抗するため隠れ多極派は、英国より古い「諜報の元祖」であるユダヤ人の中のイスラエル右派(リクード系)を誘い、多極派とリクード系が協力して英国系を潰す策を始めた。もともと英諜報界もロスチャイルド家などユダヤ人たちが構築したもので、これは諜報のプロであるユダヤ人どうしの暗闘だった。...
現代の世界各国

トランプ化で激動した2025年

トランプ化で激動した2025年2025年12月30日   田中 宇2025年は、トランプ政権になった米国が世界を大転換させていく激動が始まった1年間だった。大転換はこれから何年もかけて進むので、世界は2026年も激動し続ける。世界は、戦後ずっと続いてきた英国系の米単独覇権体制(冷戦構造も、英米が中ソや反米左翼に「敵」を演じさせていた点で、単独覇権体制の一部だった)が崩れ、いくつもの「極」が立ち並ぶ多極型の覇権構造に転換していく。トランプが進めている大転換の本質は「多極化」であり「英米覇権の崩壊・自滅」である。(トランプの多極型世界戦略)2025年にトランプが起こした最大の転換は、ウクライナ戦争の構図を「米英欧が団結してウクライナをテコ入れし、対露戦争を続ける」から「米国がロシアと結託してウクライナ戦争を終わらせようとする(演技をする)が、英欧が露敵視をやめたがらず、米国と英欧が対立する」に変えたことだ。露敵視によって米英欧が団結して英米覇権を維持する策は、本質的に、戦後の覇権国になったはずの米国の上層部(諜報界)を前覇権国である英国が傀儡化し、英国が米覇権体制(=世界)を牛耳り続けるた...
現代の中国

中国がMAGAを肯定!

中国がMAGAを肯定!韓国で会談したトランプ大統領と習近平国家主席(写真:ロイター/アフロ)12月28日、中国共産党の機関紙「人民日報」は、「中国の発展」と「MAGA(アメリカを再び偉大にする)」は共存すると発表した。これは11月5日のコラム<トランプが「中国を倒すのではなく協力することでアメリカは強くなる」と発言! これで戦争が避けられる!>と対をなすものであり、かつ12月26日のコラム<トランプが習近平と「台湾平和統一」で合意?>とも符合する。世界が米中を中心に「台湾有事が起きない方向」に動いているときに、わが国日本の高市政権だけは「台湾有事は存立危機事態を招く」として一人「勇ましく突き進み」、「戦争の残虐性を知らない日本の若者たち」の心を躍らせている。アメリカに梯子を外されるかもしれない日本は、どこに向かうのか?◆人民日報がMAGAを肯定!12月28日、人民日報は「鐘声」という社論コーナーの「大国外交2025年レビュー」で<小異を残して大同を求め、双方の相違を解決する>という見出しで「中国の発展とMAGAは矛盾しない」という旨の報道をした。そこでは主として、以下のような論を展開し...
日本の文化

人日の節句、七草粥はいつ?その意味や効果とは?作り方レシピ

人日の節句、七草粥はいつ?その意味や効果とは?作り方レシピ1月上旬に七草粥を食べることはよく知られています。ではいつ食べるのでしょうか?七草粥はそれぞれ意味や効果があるので同時に覚えてしまいましょう。作り方レシピについてもご紹介します。人日の節句・七草粥はいつ?その意味とは?人日とは五節句の一つで「人日(じんじつ)の節句」と言います。毎年1月7日で、この日に七草粥を食べることから「七草の節句」とも言われています。七草粥とは?七草粥とは7種類の若菜をお粥にしていただく風習です。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、これぞ七草」と詠われていますね。最初の「せりなずな…」までは覚えている方も多いと思います。(春の七草の効果については、この記事の後半にまとめています。)7つの若菜にはそれぞれ効能があり、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を和らげる働きや、冬に不足しがちなビタミンを補い、風邪対策として効果があります。お正月休み明けは体重計に乗るのは怖いですね。ぐうたらして過ごしていたので胃腸に優しく、ダイエット効果もありますよ。本来は中国の「人日(じんじつ)の節句」の行事食...
現代の中国

中国軍台湾包囲演習のターゲットは「高市発言」

中国軍台湾包囲演習のターゲットは「高市発言」台湾周辺で中国軍が軍事演習(写真:ロイター/アフロ)12月29日から始まった中国人民解放軍東部戦区による台湾包囲軍事演習の主たる目的は「高市発言」への抗議だということがコードネームからわかる。キーワードは「正義」。その謎を解読する。◆これまでに行われてきた台湾包囲軍事演習のコードネーム台湾を包囲する形で行なわれる第一回目の大規模軍事演習は、2022年8月2日から始まった。誘発原因はペロシ元米下院議長の訪台だ。それ以降は、図表1に示したように、毎年2回の割合で行なわれている。それも翌年の2023年までは具体的な漢字表現のコードネームだったが、2024年からは「2024A」、「2024B」のように、記号化したコードネームへと変わり、春と秋に行われる形に移行していった。図表の2024年と2025年の赤文字の個所に注目していただくと、本来ならば今般の12月29日~30日まで行われる台湾包囲軍事演習のコードネームは「海峡雷霆—2025B」となるはずだ。ところが突然、「正義使命―2025」に変化した。図表:台湾包囲軍事演習の頻度とコードネーム公開されてい...
現代の世界各国

肥大化した金融資本主義と貧困と格差をめぐる矛盾

肥大化した金融資本主義と貧困と格差をめぐる矛盾 年頭にあたってのご挨拶(2026年1月1日付掲載) 2026年の新年を迎えて、読者・支持者の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。◇      ◇ 肥大化した金融資本主義の有り様を映し出すように、NYダウはトランプの金融規制緩和とも相まって史上最高値を更新し続け、日経平均もまた史上最高値の5万円をこえるなど、金融市場だけは空前の株高で浮き足立っています。リーマン・ショック時の日経平均がおよそ7000円余りまで急落していたのから比較すると、その後いかに息を吹き返して膨大なマネーが集積し、市場規模が膨れあがっているのかがわかります。 インフレがひどい世間一般の暮らしとはかけ離れたところで、実は社会の上澄みにはカネが有り余っており、投機が史上例がないほどに活況を呈しているのです。リーマン・ショック時期に「強欲資本主義」と名付けられ、はじけて吹き飛んだはずの金融資本主義の風船が、その後の各国中央銀行による資金注入によってさらに膨れあがり、一握りの富裕層や資本家はマネーゲームによってますます資産を増大させ、持たざる者はますます貧しくなる――。カネ余りの一...
現代のロシア

ドローンによる露大統領公邸に対する攻撃にもCIAが関与している可能性が大きい

ドローンによる露大統領公邸に対する攻撃にもCIAが関与している可能性が大きい ロシア政府によると、モスクワ北西部のノブゴロド州にあるロシア大統領の公邸に向けて12月28日から29日にかけての夜、91機のドローンが発射された。その解読されたドローンの飛行データ、残骸から回収したマイクロチップをGRU(ロシア軍参謀本部情報総局)のイゴール・コスチュコフ長官がモスクワ駐在アメリカ大使館武官へ引き渡している。 12月28日にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキーはアメリカのドナルド・トランプ米大統領と会談していた。そのゼレンスキーはロシアの発表を典型的な嘘だと主張、ニューヨーク・タイムズ紙などネオコンの広報紙と化している「有力紙」も​ロシアは嘘をついているとしているとしている​が、ウクライナから発射されたドローンがプーチン大統領の公邸を標的にした可能性は高い。 アメリカの有力紙はウクライナが狙った目標は大統領公邸の近くにある軍事目標だとしているので、実際にウクライナがロシアにある目標を攻撃したことを認めている。その目標が公邸に近い軍事施設だったとしても、公邸の近くにある軍事目標を狙ったことを...
現代の世界各国

米軍によるベネズエラへの軍事侵攻とウクライナにおけるクーデターの類似点

米軍によるベネズエラへの軍事侵攻とウクライナにおけるクーデターの類似点 ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領夫妻をアメリカ政府がニューヨークへ連れ去り、拘束していることは確かなようだ。マドゥロ大統領は居住地を頻繁に変えていたと言われているが、その動きをアメリカ側は把握していた可能性が高い。ベネズエラ政権の中枢にアメリカの手先がいるのだろう。 映像を見ると拉致にはヘリコプターが利用されたようだが、ベネズエラ軍はS-300防空システムやスホーイ30戦闘機を保有しているはずで、侵略部隊に反撃しなかったことに疑問を持つ人が少なくない。低空飛行するヘリコプターが相手なら、一般兵士でもMANPADS(携帯式地対空ミサイル)で撃墜できたはずだと考えられている。そこで、今回の大統領夫妻拉致作戦は一種のクーデターだったのかもしれない。 大統領は拉致されたものの、まだ「マドゥロ政権」は存続している。ベネズエラでは、今でもウゴ・チャベスチャベスの制作を支持する人が試合的だ。軍の内部にアメリカ政府の手先になっているグループが存在しているとしても、かつてラテン・アメリカで繰り返された軍事クーデターのようなことは...
日本の文化

小寒とは?2026年はいつからいつまで?寒中見舞いと年賀状の違い、寒中見舞いの書き方 – 二十四節気

小寒とは?2026年はいつからいつまで?寒中見舞いと年賀状の違い、寒中見舞いの書き方 - 二十四節気お正月が過ぎた仕事始めの頃に、二十四節気「小寒」がやってきます。小寒とはどういう意味なのか?また2026年はいつからいつまでを指すのか?年賀状と寒中見舞いの違い、寒中見舞いの書き方、時効の挨拶「小寒の候」、七十二候についてご紹介します。小寒とは?小寒とは、寒さが厳しくなる少し手前の、これから本格的な寒さを迎えるという意味です。丁度、冬至から大寒の中間の時期で、新年、最初の二十四節気です。この小寒から「寒の入り」をし、大寒と合わせた約1か月間のことを「寒中」や「寒の内」と言い、最も厳しい寒さが続く時期となっています。よく寒い中に行われる水泳を寒中水泳と言いますね。その寒中とはこの時期のことを指しています。その他、寒中見舞いもこの時期です。2026年小寒はいつからいつまで?2026年小寒はいつから?2026年1月5日(月)から2026年小寒はいつまで?2026年1月19日(月)まで(大寒の前日まで)小寒の太陽黄経285度例年1月5日頃を小寒と言います。2026年の小寒は、2026年1月5日(...
現代のロシア

ウクライナ国内で活動するNATO諸国の顧問団をロシア軍は標的にする可能性大

ウクライナ国内で活動するNATO諸国の顧問団をロシア軍は標的にする可能性大 ウクライナの航空機型ドローン168機をロシア軍の防空システムが12月31日に撃墜したとロシア国防省は発表した。そのうち61機はブリャンスク州上空、25機はクラスノダール州上空、23機はトゥーラ州上空、16機はクリミア共和国上空、そして12機はモスクワ州上空で破壊されたという。 12月28日から29日にかけての夜にはモスクワ北西部のノブゴロド州にある大統領公邸に向けて91機のドローンが発射されている。12月29日に撃墜されたドローンの航法装置をロシア軍は調査、飛行計画を含むファイルを取り出すことに成功、その最終目的地がロシア大統領官邸内の施設の一つであったことを突き止めたという。そのデータはアメリカ側に提出されるとされている。 ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は29日の大統領公邸に対する攻撃について「典型的なロシアの嘘」だと主張している。「偽旗作戦」だというのだが、その根拠は例によって示されていない。 「偽旗作戦」という用語が広く知られるようになる切っ掛けは、アメリカの軍や情報機関の好戦的な反ロシア派、つまりラ...
現代のロシア

ロシアとの戦争で窮地に陥ったヨーロッパは2026年を乗り越えられるのか?

ロシアとの戦争で窮地に陥ったヨーロッパは2026年を乗り越えられるのか? 2025年にヨーロッパ経済は急速に悪化、26年に状況が改善される可能性は小さい。ヨーロッパは2026年を乗り越えられないと考える人もいる。 悪化する経済の象徴的な存在はドイツの自動車産業だ。たとえばフォルクスワーゲンはドレスデン工場における生産を完全に停止すると発表している。2026年のEUはさらに厳しい状況に陥り、社会不安を招く可能性が高い。そうした状況を作り出した最大の原因はロシア産の安価な天然ガスの供給が止まったことにある。 そうした状況を作り出したのはアメリカのバラク・オバマ政権。同政権のネイコンは2013年11月から14年2月にかけてキエフでクーデターを仕掛け、ウクライナやEUとロシアの関係を悪化させたのだ。 NATO諸国はウクライナでロシアを相手に戦争している。おそらく簡単にロシアとの戦争に勝てると考えたのだろうが、戦況はロシアが圧倒的に優勢。ロシアの天然資源や耕作地帯を奪うことはできない状況で、投入した資金を回収できそうにない。そこでロシアの資産を奪おうとしているが、そうしたことをすると、西側の金融...
日本の文化

かるた始めとは?2026年はいつ?八坂神社の小倉百人一首で有名な競技

かるた始めとは?2026年はいつ?八坂神社の小倉百人一首で有名な競技1月と言えば、いろいろな行事が始まる月です。その中に「かるた始め」という行事もあります。京都の八坂神社で毎年行われている「かるた始め」と、2026年はいつ行われるのか?、その競技に使われる「小倉百人一首」についてご紹介します。かるた始めとは?2026年はいつ行われるの?毎年京都の八坂神社で1月3日に行われる競技かるたのことを「かるた始め」と言います。かるた始めは、1対1で戦う競技かるたで、平安時代の着物を着たかるた姫が、読み札が読まれると素早く取り札を取り、多く取り札を取った方が勝者となります。一般の方は舞台下からではありますが、競技を遠くから見ることができるので、参拝にあわせて観戦する方も多いです。2026年も1月3日に行われます。かるた始め式日時:2026年1月3日(金)13時〜場所:八坂神社(京都市東山区祇園町北側)交通アクセス:京阪本線「祇園四条駅」より徒歩5分八坂神社は和歌の祖神であるスサノオノミコト(素戔鳴尊)を祀っていることから行われるようになった行事で、日本かるた院本院が毎年奉納しています。神官によるお...
日本の文化

松の内とは?いつまで?意味やこの時期にすること

松の内とは?いつまで?意味やこの時期にすることお正月になるとよく聞く言葉に「松の内」というのがあります。松の内とは?その意味、いつまで飾るのか?、松の内の期間にすることについてご紹介します。松の内とは?その意味について松の内とは、お正月に門松を飾っておく期間のことで、この期間に新年やお正月を祝います。門松を飾っておく間は、歳神様が家の中に滞在しているとされる、とてもおめでたい期間になります。この松の内は、地方によって様々で、関西や関東では大きく異なっています。松の内はいつまで?関東や関西では異なる松の内は一般的には1月2日から7日までと言われています。この期間を「松七日(まつなのか)」と言われています。この時期に歳神様が家庭に滞在しています。松の内が1月7日までなのは関東地方や東京が多いです。松の内が終わる1月7日に鏡開きを行います。それに対し、関西では松の内を1月15日までまでとしている地域があります。その理由は、松の内が1月15日の小正月までとされていた風習が関西地方には根強く残っているからです。その他、三が日までを松の内としている地域もあります。例えば京都など。鏡開きが関西や関東...
日本の文化

お正月の食べ物、おせち料理、祝い箸、福茶、お雑煮の意味

お正月の食べ物、おせち料理、祝い箸、福茶、お雑煮の意味お正月と言えばお祝いごと、お祝い事と言えばおせち料理。おせちには祝い箸、福茶、お雑煮もセットで必要です。それぞれ何気なく用意していますが、それぞれはどのような意味なのでしょうか?おせち料理、祝い箸、福茶、お雑煮の意味についてご紹介します。おせち料理の意味おせち料理は新年のお祝いに欠かせない料理です。おせち料理は元々「御節供(おせちく)」の略で、季節の変わり目の「節」に、年神様にお供えする食べ物でした。それが現代では正月料理を指すようになりました。神様にお供えしたものを食べることで、神の力を体内に取り入れようとしたものです。五穀を守り、その年を守護する年神様をお迎えし、またご先祖様も子孫のもとに戻ると考えられていたのです。先祖が食べなれたものをと、地元で採れた食材を使い、毎年同じものをお供えするようになったと言われています。正月の三箇日(1月1日~3日)は年神様をお迎えするために、台所を騒がせてはいけないと言われていたので、お正月には火を使わない風習があったのです。おせち料理はその期間に食べる保存食として日持ちするように工夫され、三箇...
日本の文化

お正月の意味や主な行事、いつからいつまで?元旦と元日の違い

お正月の意味や主な行事、いつからいつまで?元旦と元日の違いお正月の意味?お正月とは、新しい年の初めに、年神様を各家庭でお迎えし、新年の五穀豊穣や家内安全、無病息災を願うという意味があります。食べるものや飾るものに、それぞれ意味があります。年末に準備した飾りつけの記事に詳しく書いているので、それぞれ読んでみて下さい【関連】お正月の飾りつけ(門松・しめ縄・鏡餅)お正月はいつからいつまで?お正月とは、本来は新年の最初の月のことを表しますが、一般的には年神様が居る「松の内」を指します。「松の内」とは1月1日から1月7日までを言います(又は1月15日まで。地方によって異なります)。松の内の期間に門松を飾ります。元旦(がんたん)元日(がんじつ)との違いについて漢字が似ている元旦と元日の違いについてご存知でしょうか?元旦(がんたん)とは、「旦」という字を見てもわかるように、地平線から上る太陽を表す漢字が用いられていることからも、元日の朝を意味します。また、元日(がんじつ)とは、1月1日のことで、年神様が運んできた服を掃き出してしまわないように、この日は掃き掃除は大休みという習慣がありました。初夢とは...