2026-01-16

現代の日本

内閣支持率風向きに重大変化

内閣支持率風向きに重大変化通常国会召集日を1月23日に決定した時点では通常国会冒頭での衆院解散の可能性は排除されていたと見られる。この日程で衆院解散・総選挙を挙行すれば26年度予算の年度内成立が不可能になるからだ。内閣支持率が高い間に解散・総選挙を打つとしても、予算を成立させてから、あるいは、各種立法措置を終了した通常国会会期末での決断でよいはずだった。このシナリオで動いていたと考えられる。このなかで、1月9日午後11時に、突然、通常国会冒頭での解散検討が報じられた。報じたのは読売新聞。高市首相サイドからの情報リークと見られると記述した。ジャーナリストの森功氏らが明らかにした取材結果等を踏まえると、情報発信源は今井尚哉内閣官房参与ならびに高市首相本人であると推察される。官邸には今井氏と同じ経産省官僚の佐伯耕三氏もおり、木原稔官房長官、今井-佐伯ラインが主導して冒頭解散戦術が打ち立てられているようだ。1月9日記事は「決断」ではなく「検討」。確定ではなく、高市首相サイドが観測気球を上げたものと言える。だが、解散風は吹き出せば止めるのは困難になる。首相サイドが解散を示唆して取り下げれば逆に窮...
日本の歴史

「聖帝」仁徳天皇は恐妻家?

JOG(1454) 「聖帝」仁徳天皇は恐妻家?■■ Japan On the Globe(1454)■■ 国際派日本人養成講座 ■■     国柄探訪: 「聖帝」仁徳天皇は恐妻家? 世界最大の墳墓に祀られた「聖帝」仁徳天皇が強情な皇后に振り回される姿が、『日本書紀』には克明に描かれている。■1.世界最大の墳墓に祀られた仁徳天皇は恐妻家だった?伊勢: 花子ちゃん、大阪府堺市にある「仁徳天皇陵」、教科書では「大仙古墳」と呼ばれている最大の古墳については習ったかな?花子: 面積では、世界最大の墳墓だって習いましたけど、どのくらい大きいんですか?伊勢: 最近出た寺田恵子先生(元学習院女子大学講師)の『日本書紀 全現代語訳+解説 <4>巨大古墳の時代』では、こう書かれている。__________近年の試算では、仁徳天皇陵は、古代工法では延べ六百万人余りの人員で約十五年の歳月がかかったといわれます。その大きさは、全長四八五メートル、前方部の幅は三〇二メートル、総面積四六・四ヘクタールで、二重の周濠(堀)を持ち、周囲には十三の陪塚(大型の古墳に付随する小型の古墳)を有する、日本最大の古墳です。これほ...
日本の文化

藪入りとは?2026年はいつ?落語で当時の意味を知ることができる

藪入りとは?2026年はいつ?落語で当時の意味を知ることができる藪入りとは?その意味や由来、2026年はいつか?その日数は?当時の藪入り(やぶいり)の内容を知ることができる落語の演目「藪入り」について紹介します。藪入りとは?意味や由来藪入り(やぶいり)とは、奉公人(丁稚や女中などの使用人)が主人から特別に休みをもらい、実家に帰省する日を言います。藪(やぶ)とは、家と家を隔てる茂みや雑木林のことを意味していて、普段はその藪を超えられない奉公人が、この日に限り実家に帰れることから「藪入り」と呼ばれるようになりました。藪入りは江戸時代から広まった風習で、奉公人が年に一度や二度の帰省を許される大切な機会でした。この日は主人が奉公人の労をねぎらい、帰省を快く送り出す風習がありました。藪入りは労働者の休養と家族の絆を深める重要な行事であり、日本社会における奉公人文化を象徴するものと言えるでしょう。現在は社会構造の変化や法律の整備、家庭環境の変化などにより戦前まででほぼ絶滅しており、当時の様子については落語の演目「藪入り」で内容を知ることができます※伝統芸能や職人の修行が関係する職業には、一部残って...