2025-10-25

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アメリカ株は「大暴落の危険領域」に入った…バフェット、レイ・ダリオの警戒と「強気の習近平」が示す「大クラッシュ」の予兆

アメリカ株は「大暴落の危険領域」に入った…バフェット、レイ・ダリオの警戒と「強気の習近平」が示す「大クラッシュ」の予兆バフェット、火遊び相場から撤退言うまでもないが、大暴落のタイミングを正確に掴むのは、誰にとっても難しい。そのことを承知の上で、私は、世界の株式市場、とりわけアメリカの市場において、大暴落が起こるのではないかという心配を高めている。この記事の全ての写真を見る(全1枚)まずはいくつかの懸念事項を見ていこう。「投資の神様」とも言われるウォーレン・バフェット氏の会社であるバークシャー・ハサウェイの保有現金残高は、2022年には1000億ドル程度に下がっていたところから、現在はその3倍以上にあたる3400億ドルレベルにまで増えている。現金が急激に増えているのは、それだけ株式の売却を進めていることを意味する。バークシャー・ハサウェイが保有する流動資産における現金の比率は55%に達し、これはかつてない高水準だ。株式市場の割高・割安を考える指標として、バフェット氏が打ち出したバフェット指標と呼ばれるものがある。バフェット指標は、一国の上場株式の時価総額の合計が、GDPに対してどのくらい...
現代の日本

高市の歓喜、麻生の暗躍、吉村の翻意、玉木の嘆息。急転直下「自維連立」真の“黒幕”と、明かされた緊迫の数日間“全シナリオ”

高市の歓喜、麻生の暗躍、吉村の翻意、玉木の嘆息。急転直下「自維連立」真の“黒幕”と、明かされた緊迫の数日間“全シナリオ”急転直下とも言うべき日本維新の会との「閣外協力」により、発足にこぎつけた高市政権。しかし各々の利害と思惑が蠢く自維の連立には、大きな不安があるのもまた事実です。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、高市“エセ連立”の実態を詳述。さらに背後で糸を引く麻生太郎氏の思惑を読み解きつつ、「権力という甘い蜜」がもたらす高市政権の危うさを指摘しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:連立とは名ばかり。「閣外協力」の危うさをかかえる高市政権「連立」ではなく「閣外協力」。高市「名ばかり」政権が抱える大きな不安要素日本維新の会を連立相手として抱き込み、NHK党の参院議員まで自民会派に引き入れて、涙ぐましい多数派工作を展開したすえ、自民党の高市早苗総裁はやっとのことで総理大臣の座についた。日本初の女性総理。ようやくそういう国になったかという感慨と、親分子分、義理人情のムラ型政治から脱け出してくれそうな期...