2025-03-06

邦楽

春を待つ歌

3月に入っても寒い日が続いていますね。こんな時期にぴったりの楽曲・・・「春よ、来い」 松任谷由実明日が、これからの日が、そして、想いを届けたい人がいると言うことは幸せです!四季のある日本に生まれて良かった~と思いますね。「春よ、来い」 松任谷由実歌:松任谷由実 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実 淡き光立つ 俄雨(ニワカアメ)いとし面影(オモカゲ)の沈丁花(ジンチョウゲ)溢るる涙の蕾(ツボミ)からひとつ ひとつ香り始めるそれは それは 空を越えてやがて やがて 迎えに来る春よ 遠き春よ 瞼(マブタ)閉じればそこに愛をくれし君の なつかしき声がする君に預けし 我が心は今でも返事を待っていますどれほど月日が流れてもずっと ずっと待っていますそれは それは 明日を越えていつか いつか きっと届く春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき夢をくれし君の 眼差(マナザ)しが肩を抱く夢よ 浅き夢よ 私はここにいます君を想いながら ひとり歩いています流るる雨のごとく 流るる花のごとく春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに愛をくれし君の なつかしき声がする春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき夢をくれし...
現代の中国

科学誌ネイチャー「米中AI競争は土俵が違う」――「中国は製造業土台に実用型、アメリカは投資型」

科学誌ネイチャー「米中AI競争は土俵が違う」――「中国は製造業土台に実用型、アメリカは投資型」「新産業」で勝負する米中両国の国旗(写真:アフロ) 2月18日、イギリスの科学雑誌ネイチャー(Nature)は<中国はDeepSeekで波紋を投げかけたが、その真の野望はAI主導の産業イノベーションだ>というタイトルの論考を掲載した。タイトルからは具体性が想像しにくいかもしれないが、概括的に見るならば、以下の3点を主張していると言っていいだろう。 ●中国には膨大な製造業があるため、中国の AI は製造現場から絶え間なく湧き出てくるニーズによりイノベーションが駆動され、それを製造現場にフィードバックし実際の問題を解決することによって、さらなる向上が図られている。 ●ところがアメリカでは(製造業が空洞化しているため)常に投資家にとって魅力的な存在であることをアピールしていなければならないので、派手なニュースがなければAI半導体を推進していくことができない。   ●したがって米中間の競争というのは「土俵が全く異なるため」比較優位を語ることが困難だとさえ言える。(以上) 今年2025年は、2015年に...
現代の日本

〈値上げラッシュに悲鳴〉コメだけじゃない2343品目の食品高騰で苦しむ庶民…その裏で資産家が巨額の利益を得る悪循環に打開策は?

〈値上げラッシュに悲鳴〉コメだけじゃない2343品目の食品高騰で苦しむ庶民…その裏で資産家が巨額の利益を得る悪循環に打開策は?食料品の値上げラッシュが止まらない。昨今のコメ高騰にはじまり、3月は冷凍食品や乳製品、飲料品などの値上げが相次ぎ、帝国データバンクによると、その品目数は2343に及ぶ。2024年10月にも2000品目を超える値上げが行なわれていたが、その勢いが収まる気配はない。主な理由は原材料費の高騰によるものだが、価格改定が進む裏で企業の収益性が高まって株主の配当などに回されているという側面がある。その結果として、庶民が割を食うという構図が鮮明になってきた。食料品の負担は1割増加総務省の「家計調査」によると、2024年における一世帯当たりの食品への支出総額は年間およそ89万円。2019年比では約7万円増加したため、1割近い増加である。一方、年間支出総額は300万円ほどであり、2019年の299万円とほとんど変化していない。一方で、衣服への支出額は4万6000円から3万8000円台まで、パック旅行費は4万円から2万6000円程度まで下がった。食料品が高騰する裏で、切り詰めた生活...
現代の日本

なぜ、米トランプ政権が“長期”になると「日本の中小企業」が“危機”に陥るのか?

なぜ、米トランプ政権が“長期”になると「日本の中小企業」が“危機”に陥るのか?トランプ政権が新しい政策を次々と打ち出していますが、日本の中小企業に与える影響はどれほどのものなのでしょうか。今回のメルマガ『j-fashion journal』では、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんが、現段階の予測として、日本企業への影響の度合いとともにトランプ政権の政策内容を分かりやすく紹介しています。トランプ政権の政策が日本の中小企業に与える長期的影響皆さん、こんにちは。トランプ政権が次々と新たな政策を打ち出しています。その影響がどのように伝わるのか、現段階での予測について、皆さんと共有したいと思います。1. 関税引き上げと貿易コストの増加トランプ政権は「アメリカ第一主義」を掲げており、輸入品に対する関税引き上げを公約に含めています。例えば、全輸入品に10~20%の関税、メキシコやカナダからの輸入に25%、中国に対しては最大60%の関税が検討されています。これが実行されると、日本の中小企業、特に輸出依存度の高い製造業に影響が及びます。日本の中小企業は、大企業に比べて海外市場へのアクセスや...
現代の日本

トランプが「JAPの本音」に気づく日。石破・ネトウヨ・パヨクどれがバレても日本終了!? ゼレンスキー以上の窮地に陥る訳

トランプが「JAPの本音」に気づく日。石破・ネトウヨ・パヨクどれがバレても日本終了!? ゼレンスキー以上の窮地に陥る訳激しい口論の末に決裂した米ウ首脳会談(2月28日)。これに関して「トランプ大統領は『決裂と怒号の映像』というアウトプットを得ることが当面の目的だった」と分析するのは米国在住作家の冷泉彰彦氏だ。トランプ氏は「極端な劇場型政治」を逐次投入する必要に迫られており、日本としても決して対岸の火事ではない。わが国の“本音”がトランプにバレてしまったら、それこそゼレンスキー氏以上の窮地に追い込まれる恐れは十分あるという。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』より)※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:西側同盟流動化と日本外交西側同盟流動化と日本外交~世界が目撃した恐怖の瞬間2月28日にホワイトハウスで発生した「トランプ=ゼレンスキー会談の決裂」は、どう考えても恐ろしい瞬間でした。戦争が継続し、もしかしたらウクライナの領土がより侵害されるかもしれないという恐怖があり、NATOの枠組みが揺らぐ恐れもあります。けれども、最も恐ろしいのは2つの事実でした。...
現代の日本

200億円で可能な高額療養費「見直し凍結」は拒否、高校無償化は5000億円かかるのに…非情政権は「女性を敵に回した」と専門家

200億円で可能な高額療養費「見直し凍結」は拒否、高校無償化は5000億円かかるのに…非情政権は「女性を敵に回した」と専門家 来年度予算案の年度内成立のデッドラインまで残り約1カ月。与野党の攻防が続く中、今や最大の焦点ともいえる「高額療養費制度」見直しの議論が平行線をたどっている。自民党と公明党は、がん・難病患者に負担増を強いる政府案の微修正で逃げ切りを図る一方、立憲民主党などは「見直し凍結」を絶対条件に掲げる。無慈悲な石破政権の強硬姿勢に、がん関係の学術界も声を上げ始めた。  ◇  ◇  ◇ 自公と立憲の政策責任者が26日、予算案の修正協議を実施。療養費制度の見直し凍結などを盛り込んだ3兆8000億円規模の修正を突き付けた立憲に対し、自公は安定財源の確保を理由に挙げて「現行の政府案から見直しはない」と突っぱねた。 療養費制度の負担上限が引き上げられたら、がん・難病患者は治療断念に追い込まれかねない。生死に直結する問題だからこそ、まずは財源確保に奔走するべきなのに、政府は「制度の持続性」を御旗に掲げて凍結を拒否。26日の衆院予算委員会で立憲の本庄知史議員が改めて「200億円の財源で、こ...