「Point of No Return」「You Go Your Way」 CHEMISTRY

邦楽

夏の終わりのイメージの懐かしい曲です。

Point of No Return 歌詞

歌:CHEMISTRY 作詞:麻生哲朗 作曲:藤本和則 発売:2005-10-21 10:12:24

夏草が流れてく イタズラに ちぎられ 捨てられて
朝を待つ 波に 身をまかせ 戻れない場所を思ってる

wooh…「向き合うことがこわいなら そっと隣にいてもいい?」
そんなキミの言葉に甘えすぎて 握った手をほどいていた

夏草が流れてく 蒼いまま 飛ばされ 吸い込まれ
朝焼けに朱く染められて 戻れない場所を思ってる

yeahh…「すれ違いも争いもいつかは美しい思い出さ」
ずっとあんなに笑い合ったのに それも痛みに変わっていく

何もかも思い出と カンタンに呼べたらいいけど
振り向けば 胸が疼きだし ボクはまた道に迷っている

きっと永遠なんて言葉は 勝手気ままに描きなぐった
未来を語るためにあるんじゃないね
通り過ぎてしまった過去たち
もう戻れない瞬間に ひそかに感じてたもの

幼くてイラついた あの頃の自分を責めても
戻れない わかっているのに まだキミを思い浮かべて

夏草が流れてく じゃれ合っているように絡んで
気がつけば 遠く 引き裂かれ 終わらない旅をつづける

戻れない場所を思ってる

You Go Your Way 歌詞

歌:CHEMISTRY 作詞:小山内舞 作曲:豊島吉宏 発売:2005-10-21 10:12:39

そんな瞳で僕を見つめられると
別れのせりふも呑みこんでしまいそう
裸足で駆けたふたりの季節 終わったはずだよ

心がわりじゃない 誰のせいでもない
出会う前からわかってたこと
恋に落ちるまでは

想いは想いのままで 熱を失うだけ
あなたは帰る あの日の場所へ 僕は僕の道へ

さよなら漂う日々よ 忘れる理由もないさ
愛したことを忘れる人を愛したわけじゃない

赤い情熱と青すぎたやさしさの
はしゃいだ記憶が あなた責めるときは
その痛み 僕も分かちあってる
どこか違う街で

想いは想いのままで 時を重ねるだけ
これからいくつ いびつな夜明け ひとり迎えるだろう

時間を止める魔法は 僕にはなかったみたい
ふたりはどうしてここまで来たんだろう 愛しちゃったんだろう

「離れたくない…」
揺れうごく僕の口を両手でふさぐあなたも 濡れた瞳は隠せない
月が照らすから

想いは想いのままで 熱を失うだけ
あなたは帰る あの日の場所へ 僕は僕の道へ

想いは想いのままで 消えさる理由もないさ
ただ懐かしく思える頃には 会えたらいいね

だから今は涙をふきなよ いつもの笑顔で

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